新年、あけましておめでとうございます!
本年も、楽しく建築を学べるよう、よろしくお願いいたします。
新年、一発目は、己に克つ!というテーマで自分を見つめ直してみようと思います。(新年早々、堅い・・。)建築系ラジオのみなさんのご好意によって、本コーナーがスタートし、今日までなんとか続けてこれたのですが、ここらで、このコーナーの原点に、もう一度立ってみようと思います。
さて、建築学生たるもの、タイトルは表現の中身を表していないとマズいです。プレゼンしにくいです。そこで、今回は、どうしてこういうタイトルになったかを誰も聞いてくれないので、勝手に語りたいと思います。要するに、僕の息抜きです(笑)。
松田達さんと大西麻貴さんは、僕が通っている大学の先生です。(お会いしたことはないのです・・。)ですから、先生とお呼びしなければなりませんが、学校の外では、先生と呼ばれるのがあまり好きではないのではないかなと思います。様々な人にインタビューして、ラジオを一般の人達にも発信するには、先生だとやりづらいのではと。まあ僕の個人的な価値感を押し付けていると言われればそれまでなんですけどね。ですから、このコーナーでは、何々先生とお呼びしたいのをグッと我慢して、普通に何々さんと、お呼びしています。その方が、親近感がありますもんね。
親近感といえば、ラジオって、テレビと比べてずーっと自分の生活に密着している感じってありませんか?いつかの配信で確か杉浦さんがおっしゃっていましたけど、ラジオって「ながら聞き」ができるんです。
動物に例えると、テレビが犬で、ラジオが猫とでも言えますかね?
あっ、違う。
テレビを見ている僕は犬で、ラジオを聞いている僕は猫ですね。テレビを見ている時は、何から何までつきっきりで、他にやる事があってもほったらかして忠誠を示して見ています。対してラジオは、やりたいことをメインにやって、ついでに聞いてしまおうという欲張りな態度でいられます。お得感と「気ままさ」がラジオの良いところでしょうか。
映像がないということがながら聞きができるポイントなんですが、「声」ってすごいですね。声を聞くと、声優さんではないかぎり、まず性別が分かります。精度は悪いですがだいたいの年齢も分かりますね。あと、顔が浮かんでくるんです。不思議ですよねー。もちろんお会いしたこともない人でも顔が浮かんできますよね。
声から想像する顔って十人十色で、皆さんが想像した、それぞれの顔を見てみたいものです。
で、その中の顔から好みのものを選んで、自分の顔にできるシステム(笑)。皆に好かれたい人は、一番多い系統の顔を選ぶとか、モテたい人は男前や美女を選べる。いいですねー。福山雅治さんの顔の人生って、どうなんでしょうか?モテてモテて、もううんざり!って人生なのでしょうか?(笑)いや〜、こんなアホなことが現実になったら、男は皆、福山雅治さんだらけで逆に気持ちわるかったりして!もう、こうなると、見た目のファサードなんかは重要ではなくて、世の中の女の子達は男の中身を重視するようになってくれるかもっ。
おお〜、日本の住宅状況は、もしかして男前だらけなんじゃないでしょうか。すごいことに気が付きました!高気密・高断熱でプライベート空間を大切にした至れり尽くせりの住宅を皆が求めていて、インテリアが人気ですもんね。
時代によっては、男前の顔は違っているんですよね。口ひげが長い方がカッコいいとか。男前の基準も、実は多数決なんでしょうね。より多くの人が男前だと思っている顔が男前だと、皆思っているでしょう?
いやまて、そうじゃないと。
男前はこうだ!と声高らかに言う変った人間が増えれば、ある時、男前の定義が変っていると。
最近では、中性的な雰囲気を出す男が男前と呼ばれている事も。子供とゴレンジャーシリーズの何とかレンジャーを見ていたら、レッド役が、なんだか中性的なんです。ゴレンジャーのレッドと言えば、頼りがいのありそうな男前が当たり前だったと思います。それが、あたりさわりのない態度を取るキャラがメインなんです。スーパーマンは、近いものがあったのですが、「押して忍ぶ」雰囲気であって、中性的とはまた違う雰囲気でした。やるときゃやるってとこは似てますが。話がまた飛びますが、今時の小学校って学級委員がいないらしいんです。皆、平等〜とか言ってるんですかね?・・・。ああ〜、僕はいつまでも流行の男前を否定できる新しい男前でいたい!(でも、ましゃは悔しいけどカッコいい。)
〜こんなことを考えた後日〜
僕の嫁さんに、「日本の住宅は男前だらけ論」を話したら、「なに言ってるの!日本のは男前じゃないでしょ。色も形もバラバラであっち向き、こっち向きして汚いじゃない。西洋の街並を見てご覧なさい。色や形や向きがそろっていて奇麗じゃない。福山雅治だらけで気持ち悪くなるはずがないっ!」と、一喝されました・・・。群として見るとは。視点が都市計画的。実際にローマや、その他色々な国に旅行に行ってるんですよね。僕は行った事がないのに・・・。でもねっ、福山雅治さんが沢山いて、「はいっ、皆さんこっち向いて〜」って言われて、向くと思います?ものわかりが良い男は、男前と呼べるのか?男前って、こだわりが強そうだべ?・・・って心の中で反論しました(笑)。
え〜っと、何の話でしたっけ?
あっ、そうそう、コーナータイトルのコンセプトでしたね。危うく忘れるところでした。(笑)
僕が建築系ラジオを聞いているシチュエーションはと言いますと、通勤中です。パソコンの前でかしこまって聞くというより、通勤し「ながら」聞いています。ipodから聴こえてくる建築系の方々は、人生経験でも、生き様でも、知識でも僕より何億倍上の存在の方々です。面識もない皆さんを直接友達とは、もちろん呼べませんが、いつも携えているipodから聴こえてくる「声」は、通勤途中の僕を楽しませ、励まし、退屈させません。
小学、中学、高校と、友達と一緒に通学したことがある人は多いと思います。そんな感じで、ipodから聴こえてくる「声」を友と呼ぶ事にしました(笑)。すごく人生の糧になる声は、友と言っても過言ではないかもしれません。実在の友達はいないのか?と突っ込まれそうですが、それはそれとして、声を発するipodを友と呼ぶ・・・それじゃ寂しすぎるので、声の存在そのものを「友」と呼ぶことにしました。ですから、タイトルは、「ラジオのお共」ではなく、「ラヂオは友」です。
ラジオって今ならまだレトロなイメージというかアナログで、放送局の周波数をダイヤルをまわして合わさなくてはいけないイメージがあって、奇麗な音ではないんだけど、安心するような懐かしいような言葉の響きがあります。ラジオの「ジ」が「ヂ」なのは、そんな古いイメージを想起させるような、あまりガツガツしていない雰囲気のブログにできたらいいなという気持ちがあって名付けました。あっ、でも、いちいちコメントするのって、ガツガツしてるってこと??
そんなわけで、タイトルの理由をこじつけてみました(笑)。
ぷふぁっ!息抜きになってないじゃん。長い。
それでは、このコーナーを最後まで読む暇がある、そこのあなたっ!
時間を惜しんで、建築系ラジオを聞きましょう(笑)。
本年も、楽しく建築を学べるよう、よろしくお願いいたします。
新年、一発目は、己に克つ!というテーマで自分を見つめ直してみようと思います。(新年早々、堅い・・。)建築系ラジオのみなさんのご好意によって、本コーナーがスタートし、今日までなんとか続けてこれたのですが、ここらで、このコーナーの原点に、もう一度立ってみようと思います。
■ラジオの親近感
さて、建築学生たるもの、タイトルは表現の中身を表していないとマズいです。プレゼンしにくいです。そこで、今回は、どうしてこういうタイトルになったかを誰も聞いてくれないので、勝手に語りたいと思います。要するに、僕の息抜きです(笑)。
松田達さんと大西麻貴さんは、僕が通っている大学の先生です。(お会いしたことはないのです・・。)ですから、先生とお呼びしなければなりませんが、学校の外では、先生と呼ばれるのがあまり好きではないのではないかなと思います。様々な人にインタビューして、ラジオを一般の人達にも発信するには、先生だとやりづらいのではと。まあ僕の個人的な価値感を押し付けていると言われればそれまでなんですけどね。ですから、このコーナーでは、何々先生とお呼びしたいのをグッと我慢して、普通に何々さんと、お呼びしています。その方が、親近感がありますもんね。
親近感といえば、ラジオって、テレビと比べてずーっと自分の生活に密着している感じってありませんか?いつかの配信で確か杉浦さんがおっしゃっていましたけど、ラジオって「ながら聞き」ができるんです。
動物に例えると、テレビが犬で、ラジオが猫とでも言えますかね?
あっ、違う。
テレビを見ている僕は犬で、ラジオを聞いている僕は猫ですね。テレビを見ている時は、何から何までつきっきりで、他にやる事があってもほったらかして忠誠を示して見ています。対してラジオは、やりたいことをメインにやって、ついでに聞いてしまおうという欲張りな態度でいられます。お得感と「気ままさ」がラジオの良いところでしょうか。
■見えないのに見えている!?
映像がないということがながら聞きができるポイントなんですが、「声」ってすごいですね。声を聞くと、声優さんではないかぎり、まず性別が分かります。精度は悪いですがだいたいの年齢も分かりますね。あと、顔が浮かんでくるんです。不思議ですよねー。もちろんお会いしたこともない人でも顔が浮かんできますよね。
声から想像する顔って十人十色で、皆さんが想像した、それぞれの顔を見てみたいものです。
で、その中の顔から好みのものを選んで、自分の顔にできるシステム(笑)。皆に好かれたい人は、一番多い系統の顔を選ぶとか、モテたい人は男前や美女を選べる。いいですねー。福山雅治さんの顔の人生って、どうなんでしょうか?モテてモテて、もううんざり!って人生なのでしょうか?(笑)いや〜、こんなアホなことが現実になったら、男は皆、福山雅治さんだらけで逆に気持ちわるかったりして!もう、こうなると、見た目のファサードなんかは重要ではなくて、世の中の女の子達は男の中身を重視するようになってくれるかもっ。
■新?住宅論
おお〜、日本の住宅状況は、もしかして男前だらけなんじゃないでしょうか。すごいことに気が付きました!高気密・高断熱でプライベート空間を大切にした至れり尽くせりの住宅を皆が求めていて、インテリアが人気ですもんね。
時代によっては、男前の顔は違っているんですよね。口ひげが長い方がカッコいいとか。男前の基準も、実は多数決なんでしょうね。より多くの人が男前だと思っている顔が男前だと、皆思っているでしょう?
いやまて、そうじゃないと。
男前はこうだ!と声高らかに言う変った人間が増えれば、ある時、男前の定義が変っていると。
最近では、中性的な雰囲気を出す男が男前と呼ばれている事も。子供とゴレンジャーシリーズの何とかレンジャーを見ていたら、レッド役が、なんだか中性的なんです。ゴレンジャーのレッドと言えば、頼りがいのありそうな男前が当たり前だったと思います。それが、あたりさわりのない態度を取るキャラがメインなんです。スーパーマンは、近いものがあったのですが、「押して忍ぶ」雰囲気であって、中性的とはまた違う雰囲気でした。やるときゃやるってとこは似てますが。話がまた飛びますが、今時の小学校って学級委員がいないらしいんです。皆、平等〜とか言ってるんですかね?・・・。ああ〜、僕はいつまでも流行の男前を否定できる新しい男前でいたい!(でも、ましゃは悔しいけどカッコいい。)
〜こんなことを考えた後日〜
僕の嫁さんに、「日本の住宅は男前だらけ論」を話したら、「なに言ってるの!日本のは男前じゃないでしょ。色も形もバラバラであっち向き、こっち向きして汚いじゃない。西洋の街並を見てご覧なさい。色や形や向きがそろっていて奇麗じゃない。福山雅治だらけで気持ち悪くなるはずがないっ!」と、一喝されました・・・。群として見るとは。視点が都市計画的。実際にローマや、その他色々な国に旅行に行ってるんですよね。僕は行った事がないのに・・・。でもねっ、福山雅治さんが沢山いて、「はいっ、皆さんこっち向いて〜」って言われて、向くと思います?ものわかりが良い男は、男前と呼べるのか?男前って、こだわりが強そうだべ?・・・って心の中で反論しました(笑)。
■やっと、コンセプトのお話
え〜っと、何の話でしたっけ?
あっ、そうそう、コーナータイトルのコンセプトでしたね。危うく忘れるところでした。(笑)
僕が建築系ラジオを聞いているシチュエーションはと言いますと、通勤中です。パソコンの前でかしこまって聞くというより、通勤し「ながら」聞いています。ipodから聴こえてくる建築系の方々は、人生経験でも、生き様でも、知識でも僕より何億倍上の存在の方々です。面識もない皆さんを直接友達とは、もちろん呼べませんが、いつも携えているipodから聴こえてくる「声」は、通勤途中の僕を楽しませ、励まし、退屈させません。
小学、中学、高校と、友達と一緒に通学したことがある人は多いと思います。そんな感じで、ipodから聴こえてくる「声」を友と呼ぶ事にしました(笑)。すごく人生の糧になる声は、友と言っても過言ではないかもしれません。実在の友達はいないのか?と突っ込まれそうですが、それはそれとして、声を発するipodを友と呼ぶ・・・それじゃ寂しすぎるので、声の存在そのものを「友」と呼ぶことにしました。ですから、タイトルは、「ラジオのお共」ではなく、「ラヂオは友」です。
ラジオって今ならまだレトロなイメージというかアナログで、放送局の周波数をダイヤルをまわして合わさなくてはいけないイメージがあって、奇麗な音ではないんだけど、安心するような懐かしいような言葉の響きがあります。ラジオの「ジ」が「ヂ」なのは、そんな古いイメージを想起させるような、あまりガツガツしていない雰囲気のブログにできたらいいなという気持ちがあって名付けました。あっ、でも、いちいちコメントするのって、ガツガツしてるってこと??
そんなわけで、タイトルの理由をこじつけてみました(笑)。
ぷふぁっ!息抜きになってないじゃん。長い。
それでは、このコーナーを最後まで読む暇がある、そこのあなたっ!
時間を惜しんで、建築系ラジオを聞きましょう(笑)。