建築系ラジオ: 2011年2月アーカイブ

2011年2月

収録日時:2010年2月24日
収録場所:国士舘大学南研究室
収録時間:21分29秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.8MB
PLAY 出演者:南泰裕+田畠あゆみ+長門亮

レビュー作品:《BELLE VUE RESIDENCES》 伊東豊雄建築設計事務所 
「新建築」2月号は集合住宅特集です。日本での集合住宅が特集されている中で伊東さんの建築だけ海外でした。表紙を飾ったこの建築はシンガポールという淡路島くらいの大きさの国の中心部に位置します。平面図からもまさに「樹上の家」と感じるように樹木の枝のように居室が配置され、9棟が部分的にブリッジで繋がれ中庭を囲うように配置されています。二方向から中庭のプールと多種類の木々を眺められ、日本の集合住宅としては考えられないようなとても贅沢な集合住宅だと思いました。皆さんがもし、このような住宅に住むとしたら、どんなふうに毎日を過ごしますか。(田畠あゆみ)

・出演者プロフィール
田畠あゆみ(たばたけ・あゆみ)
1988年生まれ。国士舘大学南泰裕研究室所属
ギターを始めました。

長門亮(ながと・りょう)
1989年生まれ。国士舘大学南泰裕研究室所属
趣味、がらくた集め

・関連項目
新建築社
収録日時:2011年2月11日
収録場所:新宿某喫茶店
収録時間:24分00秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:10.9MB
PLAY 出演者:堀川史也+関口達也

前回配信された、建築系ラジオ研究生である堀川史也さんへのインタビュー。今回はその反省会という位置づけのコンテンツになります。インタビューの裏で二人はお互いに何を考えていたのでしょうか?率直な感想が語られていきます。また、収録の反省会から、話は次第に建築系ラジオにおいてどのようなスタッフコンテンツを発信していくとよいのか、また、メディアでの言葉の重みなどあたかもインタビューの続編の様相を呈していきます。このように新しいスタッフも様々な意見を表してくれる、そんな建築系ラジオからますます目が離せなくなります。(関口達也)

・出演者プロフィール
堀川史也(ほりかわ・ふみや)
1988年熊本県生まれ。日本大学短期大学部建設学科卒業。日本大学理工学部建築学科3年在中。性格的には楽天家です。

関口達也(せきぐち・たつや)
1985年生まれ。東京大学大学院住宅・都市解析研究室所属。都市との向き合い方、同時に音楽との付き合い方を日々模索中。趣味はビッグバンドジャズで、実際に演奏もします。
収録日時:2008年8月10日
収録場所:新宿サザンタワーのカフェ
収録時間:16分48秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:8.8MB
PLAY 出演者:南泰裕+松田達

現在も配信が行われている「南泰裕のアーキソフィア」。その記念すべき第0回(予告)です。アーキソフィアとは、造語で、サブタイトルにもある通り「建築と哲学」という意味です。建築の本質を考えるうえで、なにを考え、なにを語るべきなのか。第一回の配信が楽しみです。(木崎美帆) 

*

(タイトル)
コーナー名:南泰裕のアーキソフィア
オリジナル配信日:2008年9月5日
オリジナルテキスト:

南泰裕さんによる新コーナーがついにはじまりました。建築と哲学を主題に、南泰裕が建築の学生に向けて語ります。建築と哲学はどうやって交わるのか?なぜ設計に哲学が必要なのか?今後の展開を予告する第0回です。聞き役として3人の建築を学ぶ学生も参加しています(2008年8月10日、新宿サザンタワーのカフェにて)。
収録日時:2011年2月25日
収録場所:福岡市某居酒屋
収録時間:20分11秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.7MB PLAY 出演者:吉岡佑樹+正木哲+平山善雄

建築系ラジオ北九州ツアーを明日(今日!)に控え、広島ラジオスタッフ吉岡さんの続・自己紹介を収録しました。今回の収録では、前回に引き続き広島建築系学生団体scaleを発足した経緯や、建築家の皆さんにイベントに参加していただく方法など、これから建築系イベント等を発信していきたいみなさん必聴のコンテンツです。(平山善雄) 

・出演者プロフィール
吉岡佑樹(よしおか・ゆうき) 
1977年広島生まれ。広島経済大学経済学部経営学科卒。企業勤務を経て2009年広島国際大学工学部建築学科2年編入。広島建築系学生団体scale代表(旧学生企画団体scale)。文系の世界とはかけ離れ、戸惑いながらも建築学科で2度目の学部生を満喫中。家族と建築を愛する33歳。

 平山善雄(ひらやま・よしお) 
1983年広島生まれ。2008年九州大学大学院竹下研究室卒。東京でのアトリエ事務所勤務を経て、現在福岡の設計事務所勤務。趣味、ウェブ上を徘徊して最新MP3を漁り、懐の許す限り本を買い、お酒を飲みたい。

 正木哲(まさき・てつ)
 1983年熊本生まれ。九州大学大学院人間環境学府竹下研究室所属、後期博士課程生。木造住宅の新工法開発に取り組んでいます。趣味は野外で大音量の音楽を聴くこともしくは「そういう場所」に赴くこと
収録日時:2011年2月4日
収録場所:東北大学
収録時間:17分39秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:8.5MB
PLAY 出演者:堀口徹+SSD2010年度秋学期国際軸受講生

このスタジオは、地域の問題をグローバルな視点から捉えるとともに、文化的・思想的背景の異なる他者との協働の中でプロジェクトワークとして進めることができる人材育成を目指している。東北大学大学院都市・建築学専攻が、モンペリエ(仏)、メルボルン(豪)の建築系大学と共同で、毎年、世界各地の異なる地域を取り上げ、現地に渡航して多国籍なプロジェクトチームで取り組む「国際建築ワークショップ/WAW」と連携して行う。2010年度は、メルボルン近郊の潅漑地域ミルドゥーラを対象地として取り上げる。(堀口徹)

・出演者プロフィール
堀口徹(ほりぐち・とおる)
PBLスタジオ:国際軸 担当 東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻 助教 東北大学大学院工学研究科 博士後期課程修了、博士(工学)建築デザイン理論、既存資源を活用した地域再生
収録日時:2011年2月11日
収録場所:新宿
収録時間:23分44秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:10.8MB PLAY 出演者:関口達也+堀川史也

今回のスタッフコンテンツは建築系ラジオスタッフの新人〈研究生〉がインタビューの対象です。建築系ラジオに携わって間もない研究生なのでリスナーの方々が抱く疑問や印象など共通する点が多々あるのではないでしょうか。建築系ラジオとの出会い・建築系ラジオに対する素朴な疑問・建築系ラジオスタッフの活動内容・建築系ラジオの内側まで新鮮な内容です。(堀川史也)

・出演者プロフィール
関口達也(せきぐち・たつや)
1985年生まれ。東京大学大学院住宅・都市解析研究室所属。都市との向き合い方、同時に音楽との付き合い方を日々模索中。趣味はビッグバンドジャズで、実際に演奏もします。

堀川史也(ほりかわ・ふみや)1988年熊本県生まれ。日本大学短期大学部建設学科卒業。日本大学理工学部建築学科3年在中。性格的には楽天家です。

収録日時:2008年8月22日
収録場所:南洋堂N+ギャラリー
収録時間:20分37秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.9MB
PLAY 出演者:荒田哲史+井坂幸恵+平塚桂+有田泰子+五十嵐太郎+南泰裕+山田幸司+松田達

今回は山田幸司氏からの基調報告から始まります。「インターネット」の登場が「地方」と「中央」の関係をどう変えていったのか、また、従来の主要な建築メディアであった雑誌と「地方」の関係はどうであったのか、山田幸司氏が活躍した名古屋を例として、地方都市名古屋と『建築ジャーナル(企業組合建築ジャーナル)』との知られざる歴史から明らかにされていきます。後半では、名古屋の建築学生団体「FLAT」や、名古屋建築会議(NAC)による「地方」からの情報発信について、団体の結成秘話などとともに語られており、大変興味深い内容となっています。(正木哲)

*

[Lab-06A]その3「地方からの情報発信」(基調報告3──山田幸司「名古屋、地方とメディアの状況」)
コーナー名:全体討議
オリジナル配信日:2008年9月5日
オリジナルテキスト:

マイクロメディアの発達により地方からの情報発信が容易になってきた。地方発のメディアが増えることで、都心と地方の関係が変わってくるのかもしれない。名古屋で活躍する山田さんを軸に議論が進む (2008年8月22日、南洋堂N+ギャラリーにて)。

<補足説明>
討議中に語られる「『建築ジャーナル』の創刊時期のずれ」については 事情がやや複雑なので、『C&D』との関係とともに補足しておく。『建築ジャーナル』は、1964年に創刊された『中部建設通信』が前身である。1970年に『中部建築ジャーナル』と改称、1988年に『建築ジャーナル』となり、翌89年から全国版として出版されている。(途中、1980年に社名を企業組合建築ジャーナルと改称した)。つまり、『中部建築通信』までさかのぼれば44年、『建築ジャーナル』というタイトルになってからは 20年経つことになる。なお、『C&D』は、『建築ジャーナル』の創設者である杉浦登志彦が別に主宰していた団体「名古屋CDフォーラム」を主体とし、杉浦が代表だった『中部建設通信』(現在の『建築ジャーナル』)を版元として、1969年に発行された雑誌である。以後、同じ出版社が二つの雑誌を出していたことになるが、1980年代後半に『C&D』は別会社として独立し、建築ネタを扱う『建築ジャーナル』と文化ネタを扱う『C&D』はそれぞれ別の版元から発行されることとなった。(建築ジャーナル:山崎泰寛)
収録日時:2011年2月4日
収録場所:東北大学
収録時間:17分12秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:7.9MB
PLAY 出演者:本江正茂+SSD2010年度秋学期コミュニケーション軸受講生

このスタジオでは、建造環境のデザインと情報環境のデザイン、そして社会環境のデザインを統合されたひとつの「アーキテクチャーの問題」として扱い、それらの諸環境を架橋するハイブリッドなデザインを構想する。それは、人間のコミュニケーション能力を拡張し、人間-環境系における様々な情報のやり取りをなめらかにするようなシステムのデザインとして実装されることになるだろう。具体的には、映像情報と建造環境の関係のプログラミングを通じて、人々の間に新たな振舞いやインタラクションをもたらす仕組みのありかたを考えたい。 (本江正茂)

・出演者プロフィール
本江正茂(もとえ・まさしげ)
PBLスタジオ:コミュニケーション軸、国際軸担当。東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授。1993 年東京大学大学院工学系研究科博士課程退学、博士(環境学)。建築・IT コミュニケーションデザイン。http://www.motoelab.com/

収録日時:2011年2月4日
収録場所:東北大学
収録時間:19分8秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.0MB PLAY 出演者:小野田泰明+SSD2010年度秋学期社会軸受講生

世界の都市人口は、1950年には30%に過ぎなかったが、21世紀初頭には50%を超え、その半ばには約75%になると予測されている。このような状況下では、もはや100万都市は珍しいものではなく、様々な戦略を駆使しなければ、世界の富はその上を通り過ぎ、その持続的再生すらおぼつかない状況となって来た。一方で、国内の状況を見ても、人口減少、超高齢化に真っ先に突入する東北地方において、その拠点都市である仙台が首都圏に対し高い自律性を維持し、国際都市として独自の発展を目指すのは、エリア全体の活性化からも必須と言える。このように競争がグローバルに展開する中で、都市が自律する施策のひとつとして注目されているのが、国際的な交流人口を増やす方策であり、観光と並んでその吸引力となるのが、コンベンションビジネスとされている。本スタジオではコンベンション・シティとして成功している世界の都市を題材として、そこにおける核施設(コンベンション・センター)のあり様、既存都市資源との関係、そしてそれらを成立させているビジネスモデルの検証などを行う。最終的には、それらを通して、仙台の現状の都市資源を勘案すると、どのようなコンベンション施策が考えられるかを、実践的にシミュレーションする。21世紀の仙台の活性化、既存資源の保存、また国際都市としての発展のために、何が必要なのか、参加者独自のアプローチが期待される。(小野田泰明)

・出演者プロフィール
小野田泰明(おのだ・やすあき)
1963年金沢市生まれ。1986年東北大学工学部・建築学科卒業。東北大学大学院工学研究科教授。建築計画者。

収録日時:2010年12月17日
収録場所:都内某所
収録時間:20分41秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.46MB
PLAY 出演者:大谷省吾+藤原えりみ+太田丈夫+糸崎公朗+山口俊郎+栃原比比奈+彦坂尚嘉

東京国立近代美術館での「麻生三郎展」の批評です。この展覧会は、東京国立近代美術館での展示は終了してしまいましたが、京都国立近代美術館(開催中~11.2.20)と愛知県美術館(11.4.29~6.12)に巡回します。麻生三郎の作品は特に晩年の作品が賛否両論分かれるようです。しかし、一回見てわかないものも、何度も見ればわかるようになるというお話があるように、このコンテンツを聞いて麻生三郎に対する理解を深めてから、大谷さんのおっしゃるように、晩年の作品が光に満ち溢れたような傑作であるのかを展覧会に足を運んで確かめてみるのはいかがでしょうか。(江藤靖子)

・出演者プロフィール

大谷省吾(おおたに・しょうご)
1960年生まれ。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科中退。現在、東京国立近代美術館主任研究員。

藤原えりみ(ふじはら・えりみ)
美術ジャーナリスト。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了(専攻/美学)。著書『西洋絵画のひみつ』(朝日出版社)、共著:『西洋美術館』『週刊美術館』『週刊 日本の美をめぐる』(小学館)、『現代アート事典』(美術出版社)など。訳書:H・リード『近代彫刻史』(言叢社)、C・グルー『都市空間の芸術』(鹿島出版会)、R・アスコット『アート&テレマティークス』(NTT出版)、M・ケンプ『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(大月書店)、C・フリーランド『でも、これがアートなの?』(ブリュッケ)ほか。武蔵野美術大学・女子美術大学・東京藝術大学非常勤講師。

太田丈夫(おおた・じょうゆう)
1954年生まれ群馬大学教育学部美術科卒業。1985年より半透明構造をテーマに群馬県を主にインスタレーション作品を発表「向こう側の視える作品展」など。90年代に身体の半透明性に興味を持ち、古武術の領域を研究。2000年代に絵画を中心に発表を再開。半透明構造が孕む光をテーマにかねこあーとギャリー等で個展。現在は線描を通して量子論的な「図と虚の同時表示」に関心を持ち、探求している。

糸崎公朗(いとざき・きみお)
美術家。1965年長野県生まれ。東京造形大学卒業。写真家・美術家。「非人称芸術」のコンセプトのもと、「フォトモ」「ツギラマ」などの独自の写真技法による作品を制作。展覧会やワークショップのほか、出版や雑誌執筆など幅広い活動を行なう。主な個展に「"FOTOMO x CITY"Multi-Perspective Sx Editions」(香港藝術中心)、「金沢をブリコラージュする。」(金沢21世紀美術館)。主な受賞にコニカフォト・プレミオ2000年度大賞、19回東川賞新人作家賞など。主な著書に『フォトモの物件』『東京昆虫デジワイド』(共にアートン新社)など。

山口俊郎(やまぐち・としお) 
美術家。1977年兵庫県生まれ。2001年倉敷芸術科学大学卒業、2003年広島市立大学大学院修了後、2004年~2010年倉敷芸術科学大学非常勤講師を務める。2009年  立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻 彦坂尚嘉ゼミ 科目等履修生として単位取得。2008年 アートガーデン(岡山)にて個展

栃原比比奈(とちはら・ひいな) 
美術家。1977年生まれ。2001年多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。2000年より中野区の知的障害者施設のスタッフとして、ダウン症や自閉症、重度の知的障害者などが絵を描くプロセスと作品を研究。2001年よりサンエックス(株)勤務、2004年退社。2010年彦坂尚嘉アトリエ(気体分子アトリエ展)、ギャラリー山口にて個展。

・関連項目
京都国立近代美術館(開催中~11.2.20)愛知県美術館(11.4.29~6.12)
収録日時:2010年12月17日
収録場所:都内某所
収録時間:17分36秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:8.05MB
PLAY 出演者:大谷省吾+藤原えりみ+太田丈夫+糸崎公朗+山口俊郎+栃原比比奈+彦坂尚嘉

東京国立近代美術館での「麻生三郎展」の批評の続きです。麻生三郎の独特の赤い画面は関東大震災で焼け出された経験がもとになっていることや、バラバラに構成されているように見える人物像も、実際にモデルをスケッチしていることなどが語られます。この展覧会は、東京国立近代美術館での展示は終了してしまいましたが、京都国立近代美術館(開催中~11.2.20)と愛知県美術館(11.4.29~6.12)に巡回します。(江藤靖子)

・出演者プロフィール

大谷省吾(おおたに・しょうご)
1969年生まれ。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科中退。現在、東京国立近代美術館主任研究員。

藤原えりみ(ふじはら・えりみ)
美術ジャーナリスト。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了(専攻/美学)。著書『西洋絵画のひみつ』(朝日出版社)、共著:『西洋美術館』『週刊美術館』『週刊 日本の美をめぐる』(小学館)、『現代アート事典』(美術出版社)など。訳書:H・リード『近代彫刻史』(言叢社)、C・グルー『都市空間の芸術』(鹿島出版会)、R・アスコット『アート&テレマティークス』(NTT出版)、M・ケンプ『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(大月書店)、C・フリーランド『でも、これがアートなの?』(ブリュッケ)ほか。武蔵野美術大学・女子美術大学・東京藝術大学非常勤講師。

太田丈夫(おおた・じょうゆう)
1954年生まれ群馬大学教育学部美術科卒業。1985年より半透明構造をテーマに群馬県を主にインスタレーション作品を発表「向こう側の視える作品展」など。90年代に身体の半透明性に興味を持ち、古武術の領域を研究。2000年代に絵画を中心に発表を再開。半透明構造が孕む光をテーマにかねこあーとギャリー等で個展。現在は線描を通して量子論的な「図と虚の同時表示」に関心を持ち、探求している。

糸崎公朗(いとざき・きみお)
美術家。1965年長野県生まれ。東京造形大学卒業。写真家・美術家。「非人称芸術」のコンセプトのもと、「フォトモ」「ツギラマ」などの独自の写真技法による作品を制作。展覧会やワークショップのほか、出版や雑誌執筆など幅広い活動を行なう。主な個展に「"FOTOMO x CITY"Multi-Perspective Sx Editions」(香港藝術中心)、「金沢をブリコラージュする。」(金沢21世紀美術館)。主な受賞にコニカフォト・プレミオ2000年度大賞、19回東川賞新人作家賞など。主な著書に『フォトモの物件』『東京昆虫デジワイド』(共にアートン新社)など。

山口俊郎(やまぐち・としお) 
美術家。1977年兵庫県生まれ。2001年倉敷芸術科学大学卒業、2003年広島市立大学大学院修了後、2004年~2010年倉敷芸術科学大学非常勤講師を務める。2009年  立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻 彦坂尚嘉ゼミ 科目等履修生として単位取得。2008年 アートガーデン(岡山)にて個展

栃原比比奈(とちはら・ひいな) 
美術家。1977年生まれ。2001年多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。2000年より中野区の知的障害者施設のスタッフとして、ダウン症や自閉症、重度の知的障害者などが絵を描くプロセスと作品を研究。2001年よりサンエックス(株)勤務、2004年退社。2010年彦坂尚嘉アトリエ(気体分子アトリエ展)、ギャラリー山口にて個展。

・関連項目
京都国立近代美術館(開催中~11.2.20)愛知県美術館(11.4.29~6.12)
収録日時:2010年12月17日
収録場所:都内某所
収録時間:24分40秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:11.2MB
PLAY 出演者:大谷省吾+藤原えりみ+太田丈夫+糸崎公朗+山口俊郎+栃原比比奈+彦坂尚嘉

東京国立近代美術館で行われた「麻生三郎展」について、展覧会を企画された学芸員の大谷省吾さんをお招きしての批評です。彦坂尚嘉さんは、麻生三郎は晩年になるほど作品がよくなると指摘しますが、その一方で大谷さんから、商品としての絵画として見ると、50年代の赤い絵がもっとも人気があり、価格が高く、それ以降の作品は一般家庭の壁に掛けるには適さないとのお話がありました。また、糸崎さんが汚くてわからないと思った絵を栃原さんが 色がきれいで澄んでいると指摘するという対立に、芸術作品を鑑賞し、理解することの難しさが表れているように見えます。この展覧会は、東京国立近代美術館での展示は終了してしまいましたが、京都国立近代美術館(開催中~11.2.20)と愛知県美術館(11.4.29~6.12)に巡回します。(江藤靖子)

・出演者プロフィール

大谷省吾(おおたに・しょうご)
1969年生まれ。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科中退。現在、東京国立近代美術館主任研究員。

藤原えりみ(ふじはら・えりみ)
美術ジャーナリスト。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了(専攻/美学)。著書『西洋絵画のひみつ』(朝日出版社)、共著:『西洋美術館』『週刊美術館』『週刊 日本の美をめぐる』(小学館)、『現代アート事典』(美術出版社)など。訳書:H・リード『近代彫刻史』(言叢社)、C・グルー『都市空間の芸術』(鹿島出版会)、R・アスコット『アート&テレマティークス』(NTT出版)、M・ケンプ『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(大月書店)、C・フリーランド『でも、これがアートなの?』(ブリュッケ)ほか。武蔵野美術大学・女子美術大学・東京藝術大学非常勤講師。

太田丈夫(おおた・じょうゆう)
1954年生まれ群馬大学教育学部美術科卒業。1985年より半透明構造をテーマに群馬県を主にインスタレーション作品を発表「向こう側の視える作品展」など。90年代に身体の半透明性に興味を持ち、古武術の領域を研究。2000年代に絵画を中心に発表を再開。半透明構造が孕む光をテーマにかねこあーとギャリー等で個展。現在は線描を通して量子論的な「図と虚の同時表示」に関心を持ち、探求している。

糸崎公朗(いとざき・きみお)
美術家。1965年長野県生まれ。東京造形大学卒業。写真家・美術家。「非人称芸術」のコンセプトのもと、「フォトモ」「ツギラマ」などの独自の写真技法による作品を制作。展覧会やワークショップのほか、出版や雑誌執筆など幅広い活動を行なう。主な個展に「"FOTOMO x CITY"Multi-Perspective Sx Editions」(香港藝術中心)、「金沢をブリコラージュする。」(金沢21世紀美術館)。主な受賞にコニカフォト・プレミオ2000年度大賞、19回東川賞新人作家賞など。主な著書に『フォトモの物件』『東京昆虫デジワイド』(共にアートン新社)など。

山口俊郎(やまぐち・としお) 
美術家。1977年兵庫県生まれ。2001年倉敷芸術科学大学卒業、2003年広島市立大学大学院修了後、2004年~2010年倉敷芸術科学大学非常勤講師を務める。2009年  立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻 彦坂尚嘉ゼミ 科目等履修生として単位取得。2008年 アートガーデン(岡山)にて個展

栃原比比奈(とちはら・ひいな) 
美術家。1977年生まれ。2001年多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。2000年より中野区の知的障害者施設のスタッフとして、ダウン症や自閉症、重度の知的障害者などが絵を描くプロセスと作品を研究。2001年よりサンエックス(株)勤務、2004年退社。2010年彦坂尚嘉アトリエ(気体分子アトリエ展)、ギャラリー山口にて個展。

・関連項目
京都国立近代美術館(開催中~11.2.20)愛知県美術館(11.4.29~6.12)
収録日時:2011年2月4日
収録場所:東北大学
収録時間:14分16秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:6.5MB
PLAY 出演者:石田壽一+SSD2010年度秋学期環境軸受講生

今日、地球温暖化、低炭素社会、生物多様性といった「環境」に関わるキーワードを抜きに生活空間のデザインを考えることは、もはや困難な時代になりつつある。高度成長期の人間環境がコンクリートやアスファルトでできたグレイ・インフラに支えられた時代であったとすれば、次世代は生態系バランスや環境免疫力を巧みに活用するグリーンインフラの時代なのかもしれない。本PBLでは、環境軸プロジェクトとして、干潟、湖沼、水路、河川、水田、里山などの有機的親水環境を[Green-infra]、水域隣接環境に関わる人工的な生活空間を[Blue-supra]と便宜的に捉え、それぞれのフィールドの持つ環境特性を活かした<青と緑>の双方向的な生活空間のデザインを関連領域の新技術を取り込みながら考え、既往の建築と住空間概念の位相に対する次世代型のオルタナティブ・ドメインとデザイン手法を模索する。(石田壽一)

・出演者プロフィール
石田壽一(いしだ・としかず)
東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻 教授。1995年 東京大学工学系研究科建築学専攻 博士課程単位取得満期退学、博士(工学)


収録日時:2008年8月3日
収録場所:東北大学五十嵐太郎研究室
収録時間:7分26秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:3.6MB
PLAY 出演者:五十嵐太郎+松田達

ヴェネツィア建築ビエンナーレのコミッショナーを務めた五十嵐太郎さんに、その経緯をお伺いします。石上純也さんと植物学者の大場秀章さんとのコラボレーションで生まれた日本館展示の概要をたっぷりと語って頂きます。植物学者ならではの役割とは? 「エクストリーム・ネイチャー」に込められた意味とは? 聴きどころ満載の7分間です。(木崎美帆)

*

[Lab-05C] ヴェネツィア建築ビエンナーレ日本館展示「エクストリーム・ネイチャー」
コーナー名:五十嵐太郎が語る
オリジナル配信日:2008年8月31日
オリジナルテキスト:

今年の9/14から11/23まで開かれる第11回 ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展(2008)の日本館展示 「エクストリーム・ネイチャー」について(参加作家:石上純也、大場秀章)について、 コミッショナーである五十嵐太郎さんに語っていただきました (2008年8月3日、東北大学五十嵐太郎研究室にて)。
収録日時:2011年2月4日
収録場所:東北大学
収録時間:16分03秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:7.4MB
PLAY 出演者:五十嵐太郎+SSD2010年度秋学期メディア軸受講生

このスタジオでは、現在におけるメディアの状況を考察しつつ、実践としては最終的に雑誌をつくることを目標に掲げる。紙のメディアからネットの情報へ。ゼロ年代に入り、既存の雑誌が次々と消え、ほとんど空気のような存在だと思っていた当たり前の文化的なインフラストラクチャーが喪失した。一方で数多くの同人誌やミニコミが出現し、世代交代も起きている。そうした変動の時代に仙台から発信する文化批評誌を考えたい。おそらく、それは仙台のフィールドワークをもとにしたコンテンツと、地域に限定されない批評的なコンテンツをあわせもつだろう。(五十嵐太郎)

・出演者プロフィール
五十嵐太郎(いがらし・たろう)
東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻 教授。東京大学大学院工学系研究科 博士課程修了、博士(工学)

収録日時:2011年2月11日
収録場所:広島市内居酒屋
収録時間:22分04秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.5MB
PLAY 出演者:吉岡佑樹+谷村仰仕+百田圭廣+松田佳奈

建築系ラジオは、全国に散らばった学生や社会人が力を合わせて日々の運営をサポートしています。一体どのような人がスタッフとして活動しているのか!?建築との関わり方はいかに!?
リレー形式でのスタッフ紹介第2回は、建築系ラジオの運営チームの制作部であり、広島建築系学生団体scale元代表で、広島国際大学工学部建築学科に在籍の吉岡佑樹さんです。広島建築系学生団体scaleの活動や今後の活動などを紹介させていただいています。
今回も続いてマイクを受け取るスタッフの指名が最後に収録されています。(百田圭廣)

・出演者プロフィール
吉岡佑樹(よしおか・ゆうき)
1977年広島生まれ。広島経済大学経済学部経営学科卒。企業勤務を経て2009年広島国際大学工学部建築学科2年編入。広島建築系学生団体scale元代表。文系の世界とはかけ離れ、戸惑いながらも建築学科で2度目の学部生を満喫中。

谷村仰仕(たにむら・たかし)
1975年生まれ。広島国際大学建築学科講師。博士(学術)。2000年 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科造形工学博士前期課程終了。2003年 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科機能科学専攻博士課程後期課程修了。2003年より、広島国際大学社会環境科学部建築創造学科助手。2007年から現職。建築数人会、社宅研(社宅街研究会)メンバー。

百田圭廣(ももだ・よしひろ)
1987年山口県光市生まれ。広島国際大学社会環境科建築創造学科卒業後、広島国際大学工学研究科 建築・環境科専攻 建築・都市空間論研究室在籍。趣味は、お菓子作り。

松田佳奈(まつだ・かな)
1989年愛媛県生まれ。広島国際大学住環境デザイン学科所属。広島建築系学生団体scale現代表。製図室には決してジャージで現れないことがポリシー。
収録日時:2008年8月27日
収録場所:阿部仁史アトリエ
収録時間:15分30秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:7.4MB
PLAY 出演者:藤村龍至+堀口徹+五十嵐太郎

今回は藤村龍至さんのインタビューです。「ラウンド・アバウト・ジャーナル」発行に至った理由、そして発行の目的が語られます。コンテンツの終盤では、2010年までの目標が語られていますが、今後の活動にも期待が膨らみます。(松岡舞)

*

[Lab-05B]藤村龍至インタビュー「ラウンド・アバウト・ジャーナルについて」
コーナー名:全体討議「建築メディアはどうなっているのか?」(番外編)
オリジナル配信日:2008年8月31日
オリジナルテキスト:

全体討議を補足する形で、建築系フリーペーパー『ラウンド・アバウト・ジャーナル』を連続的に発行している藤村龍至さんにインタビューしました。 「ラウンド・アバウト・ジャーナル」については、全体討議本編の中でも触れられています。聞き役は五十嵐太郎、コメンテーターとして堀口徹さん(2008年8月27日、仙台の阿部仁史アトリエにて)。

台湾の現代建築を語る [2/2]

収録日時:2011年1月23日
収録場所:秋葉原某所
収録時間:14分49秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:7.1MB
PLAY 出演者:謝宗哲+五十嵐太郎+南泰裕

2009年3月の建築系ラジオ台湾ツアーの際、お世話になった謝宗哲先生(台湾亜洲大学助教授)に、台湾の建築事情についてお話を伺いました。台湾は日本の建築に影響を受けているものの、文化をそのままに取り入れるのではなく、多様な文化を尊重している国です。その中で、台湾の建築はどうあるべきかを考えていきます。台湾は政府に建築の専門家がいて国家レベルの建築を建てる際には計画的である一方、住宅は建設会社やディベロッパーにほぼ任されていて、若手建築家にとってはまだ活躍の機会が少ない状況です。リトル・ピープル・アーキテクトによる集合住宅の未来を考える展覧会は、こうした現状にコミットするべく動き出されたと言えます。(近藤佑子)

・出演者プロフィール
謝宗哲(しゃ・そうてつ)
2000年台湾成功大学建築学修士課程終了。2003年台湾東海大学大学院建築設計専攻修士課程単位取得退学。2007年東京大学大学院建築学専攻博士課程修了。
現在、台湾亜洲大学、東海大学勤務。

・関連項目
Little People Architects : 住宅建築的寓言/預言(展覧会概要その1:中国語)
Little People Architects : 住宅建築的寓言/預言(展覧会概要その2:中国語)

台湾の現代建築を語る [1/2]

収録日時:2011年1月23日
収録場所:秋葉原某所
収録時間:17分55秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:8.4MB
PLAY 出演者:謝宗哲+五十嵐太郎+南泰裕

2009年3月の建築系ラジオ台湾ツアーの際、お世話になった謝宗哲先生(台湾亜洲大学助教授)に、自身の活動や台湾の現代建築事情についてインタビューしました。謝先生は、五十嵐先生の著書をはじめとした日本の建築書の翻訳や、展覧会のキュレーションもされています。リトル・ピープル・アーキテクトという若手建築家のネットワークをつくり、活動の一環として開催した展覧会の内容を伺うとともに、台湾の若手建築家の話へと話が展開します。(近藤佑子)

・出演者プロフィール
謝宗哲(しゃ・そうてつ)
2000年台湾成功大学建築学修士課程終了。2003年台湾東海大学大学院建築設計専攻修士課程単位取得退学。2007年東京大学大学院建築学専攻博士課程修了。
現在、台湾亜洲大学、東海大学勤務。

・関連項目
Little People Architects : 住宅建築的寓言/預言(展覧会概要その1:中国語)
Little People Architects : 住宅建築的寓言/預言(展覧会概要その2:中国語)
収録日時:2008年8月22日
収録場所:南洋堂N+ギャラリー
収録時間:18分18秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:8.8MB
PLAY 出演者:荒田哲史+井坂幸恵+平塚桂+有田泰子+五十嵐太郎+南泰裕+山田幸司+松田達

今回はインターネットやフリーペーパーが出現したことによって建築界に及ぼした影響について語ります。まずは平塚桂さんに「ぽむ企画」の内容や発足までの裏話等うかがいます。ぽむ企画とは。建築ナイトとは。次回のLab再配信のタイトルにもなっているラウンド・アバウト・ジャーナルについても触れています。後半では、メディアをいかに試し、模索してきたか、またブログの意義について語っています。(木崎美帆)

*

[Lab-05A]その2「ネットとフリーペーパーの衝撃」(基調報告2──平塚桂「ぽむ企画のウェブから建築ガールズ特集へ」)
コーナー名:全体討議「建築メディアはどうなっているのか?」
オリジナル配信日:2008年8月31日
オリジナルテキスト:

ブログやフリーペーパーなど、個人が速報性と双方向性のあるメディアを持ち始めた。 マイクロメディアとも呼べる個人発信型のメディアが建築に与える影響は? (2008年8月22日、南洋堂N+ギャラリーにて)。

収録日時:2011年1月23日
収録場所:秋葉原某所
収録時間:17分30秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:8MB
PLAY 出演者:謝宗哲+五十嵐太郎+南泰裕

2011年1月23日に、他と比べても異質な雰囲気を醸し出す秋葉原で謝先生、五十嵐先生、南先生がフィールドワークを敢行。それからメイドカフェ、AKB48を交えつつ秋葉原の建築的特徴が解説されます。秋葉原ではある種、一つの建物がコミュニティーセンターのような機能を持っており、なお且つ、都市モデルとしても興味深く、台湾の「秋葉原」との比較分析も含めて展開されます。秋葉原の都市モデルはビジネスモデルとしても成立しているなど、メイドカフェへの突撃を通して特別な絆が芽生えた3人によって、さらに「アキバ論」が深められます。(坂口大史)

・出演者プロフィール

謝宗哲(しゃ・そうてつ)
2000年台湾成功大学建築学修士課程終了。2003年台湾東海大学大学院建築設計専攻修士課程単位取得退学。2007年東京大学大学院建築学専攻博士課程修了。
現在、台湾亜洲大学、東海大学勤務。
収録日時:2010年1月19日
収録場所:国士舘大学南研究室
収録時間:18分20秒
PLAY
レビュー作品:《軽井沢の家Ⅱ》 堀部安嗣建築設計事務所 
「住宅特集」新年号となる、2011年1月号で取り上げたのは、長野県に建つとある別荘す。後のページには設計者である堀部安嗣さんの文章が掲載されています。それらに目を通してみると、自然や敷地との調和を主に設計されていることが読み取れます。さらに読んでいく中で、印象的だった文面があるので紹介しておきます。「自然の中で人は圧倒的に弱い存在だ。------そのことを前提として設計に向き合わなければいけない。------建築の寿命は人の寿命より長くあってほしい。自分よりも長く強く生きる建築への信頼があって、人は安心して身を委ねることができる。」昨今、日本の住宅の寿命の短さが問題となる中で、こういった考えを前提として住宅を建てることは重要になってくるのではと思い、紹介させて頂きました。(長門亮)


・出演者プロフィール
岸孝也(きし・たかや)
1986年生まれ。国士舘大学大学院工学研究科建設工学専攻
あだ名...KISHI


石川知弘(いしかわ・ともひろ)
1986年生まれ。国士舘大学大学院工学研究科建設工学研究科専攻
 あだ名...ネイチャー

・関連項目
新建築社

収録日時:2011年1月22日
収録場所:池袋の某居酒屋
収録時間:29分3秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:13.9MB
PLAY 出演者:関口達也+片田江由佳+山川志典+木崎美帆+天内大樹+松田達

建築系ラジオのスタッフには都市系の修士学生が二人います。二人の研究──都市解析と都市のコミュニケーションデザイン──を軸に対話していくと、研究内容の差異やそれぞれの「都市」観が明らかになりました。多面的な都市系という分野の一端が伺える回となっています。(片田江由佳)

・出演者プロフィール
関口達也(せきぐち・たつや)
1985年生まれ。東京大学大学院住宅・都市解析研究室所属。都市との向き合い方、同時に音楽との付き合い方を日々模索中。趣味はビッグバンドジャズで、実際に演奏もします。

片田江由佳(かたたえ・ゆか)
1986年福岡生まれ。福岡大学卒。東京理科大学大学院 伊藤香織研究室所属。福岡の都市戦略を研究中。地方都市と市民と建築に斬りこむ研究職を目指しています。

山川志典(やまかわ・ゆきのり)
國學院大學 文学部 日本文学科。

木崎美帆(きざき・みほ)
1991年千葉県生まれ。9〜12歳をイギリス南部で過ごす。9年間女子校。東京理科大学理工学部建築学科1年。趣味:音楽鑑賞、ライブ、読書。なんでも知りたい。なんでもやりたい。いろんな人と話したい。ちょっとずつ実現に向けて邁進中。
収録日時:2008年8月3日
収録場所:東北大学五十嵐太郎研究室
収録時間:11分07秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:5.2MB
PLAY 出演者:五十嵐太郎+松田達+江野慎吾

横浜トリエンナーレ2008で「イエノイエ・プロジェクト」の企画監修を行った五十嵐さんに横浜トリエンナーレ、また「イエノイエ」について語っていただいた回です。どんな経緯でプロジェクトが始まったのか。「イエノイエ」とはどんな意味なのか。どんな展示やイベントがあったのか。「イエノイエ・プロジェクト」とは、いったいどういうものであったのでしょうか。(大木翔太)

*

[Lab-04C] 横浜トリエンナーレ2008「イエノイエ・プロジェクト」について
コーナー名:五十嵐太郎が語る
オリジナル配信日:2008年8月26日
オリジナルテキスト:

今年の9/13から11/30まで横浜で開かれる横浜トリエンナーレで展示される 「イエノイエ・プロジェクト」について企画監修をしている五十嵐太郎さんに語っていただきました (2008年8月3日、東北大学五十嵐太郎研究室にて)。
収録日時:2011年1月19日
収録場所:マキイマサルファインアーツ
収録時間:24分14秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:11.4MB
PLAY 出演者:高橋堅+糸崎公朗+彦坂尚嘉+五十嵐太郎+南泰裕+北川啓介+松田達+大西麻貴

2011年1月19日に、彦坂尚嘉さんの企画によりマキイマサルファインアーツで行われた「建築系ラジオとその仲間たち画像建築展」での収録。今回の展示テーマは「画像になった建築! 画像しかない建築!」です。第3回目の配信では、第1回、第2回のまとめとして、建築、写真、映画のメディアとしての違い、写真家の「眼差し」から議論が始まります。そこから今、流行の3D映画に話が発展していきます。その可能性と、3Dが建築にもたらしたものを議論しながら、レム・コールハース、ザハ・ハディドを例に、さらなる可能性について言及されています。まだ見ぬ建築を考えていく上で、とても興味深い議論へと発展していきます。(坂口大史)

・出演者プロフィール
高橋堅(たかはし・けん)
1969年生まれ。1995年東京理科大学大学院、96年コロンビア大学大学院修了後、青木淳建築計画事務所を経て2000年より高橋堅建築設計事務所主宰。東京理科大学・京都造形芸術大学非常勤講師。主な作品に「鵠沼の長屋」「東京理科大学コミュニケーション棟」「弦巻の住宅」「姫宮の住宅」など。

糸崎公朗(いとざき・きみお)
美術家。1965年長野県生まれ。東京造形大学卒業。写真家・美術家。「非人称芸術」のコンセプトのもと、「フォトモ」「ツギラマ」などの独自の写真技法による作品を制作。展覧会やワークショップのほか、出版や雑誌執筆など幅広い活動を行なう。主な個展に「"FOTOMO xCITY"Multi-Perspective Sx Editions」(香港藝術中心)、「金沢をブリコラージュする。」(金沢21世紀美術館)。主な受賞にコニカフォト・プレミオ2000年度大賞、19回東川賞新人作家賞など。主な著書に『フォトモの物件』『東京昆虫デジワイド』(共にアートン新社)など。

彦坂尚嘉(ひこさか・なおよし)
建築系ラジオパートナー。

五十嵐太郎(いがらし・たろう)
建築系ラジオコアメンバー。

南泰裕(みなみ・やすひろ)
建築系ラジオコアメンバー。

北川啓介(きたがわ・けいすけ)
建築系ラジオコアメンバー。

松田達(まつだ・たつ)
建築系ラジオコアメンバー。

大西麻貴(おおにし・まき)
建築系ラジオコアメンバー。
収録日時:2011年1月19日
収録場所:マキイマサルファインアーツ
収録時間:20分50秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.8MB
PLAY 出演者:彦坂尚嘉+五十嵐太郎+南泰裕+北川啓介+松田達+大西麻貴

2011年1月19日に、彦坂尚嘉さんの企画によりマキイマサルファインアーツで行われた「建築系ラジオとその仲間たち 画像建築展」での収録。今回の展示テーマは「画像になった建築! 画像しかない建築!」です。第2回目の配信では、第1回に続き画像の魅力を始めプリミティブな表現(意思表示、伝達)から建築物としての表現、近代の画像・写真が議論されます。なかでも建築・カタチ(三次元)と画像(二次元)の関係性に闇・カオス(混沌)等のキーワードを用い真摯に向きあう姿勢は圧巻。あまりに身近になった画像を考えるうえで我々にとっても非常に貴重な議論といえます。次回どのような方向に向かっていくのか楽しみです。(堀川史也)


・出演者プロフィール
彦坂尚嘉(ひこさか・なおよし)
建築系ラジオパートナー。

五十嵐太郎(いがらし・たろう)
建築系ラジオコアメンバー。

南泰裕(みなみ・やすひろ)
建築系ラジオコアメンバー。

北川啓介(きたがわ・けいすけ)
建築系ラジオコアメンバー。

松田達(まつだ・たつ)
建築系ラジオコアメンバー。

大西麻貴(おおにし・まき)
建築系ラジオコアメンバー。

収録日時:2011年1月19日
収録場所:マキイマサルファインアーツ
収録時間:22分40秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:10.9MB
PLAY 出演者:彦坂尚嘉+五十嵐太郎+南泰裕+北川啓介+松田達+大西麻貴

2011年1月19日に、彦坂尚嘉さんの企画によりマキイマサルファインアーツで行われた「建築系ラジオとその仲間たち 画像建築展」での収録。今回の展示テーマは「画像になった建築! 画像しかない建築!」です。第1回目の配信では、写真と建築の関係性、現代における画像の重要性などが語られます。画像は建築にとってどんな役割を果たすのか?空間と画像の関係性は?画像の可能性などが議論されます。(松岡舞)

・出演者プロフィール
彦坂尚嘉(ひこさか・なおよし)
建築系ラジオパートナー。

五十嵐太郎(いがらし・たろう)
建築系ラジオコアメンバー。

南泰裕(みなみ・やすひろ)
建築系ラジオコアメンバー。

北川啓介(きたがわ・けいすけ)
建築系ラジオコアメンバー。

松田達(まつだ・たつ)
建築系ラジオコアメンバー。

大西麻貴(おおにし・まき)
建築系ラジオコアメンバー。

収録日時:2011年1月22日
収録場所:福岡市内居酒屋
収録時間:25分53秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:11.9MB
PLAY 出演者:正木哲+上條美里+香野あゆみ+平山善雄+宮内美紀

建築系ラジオは、全国に散らばった学生や社会人が力を合わせて日々の運営をサポートしています。一体どのような人がスタッフとして活動しているのか!?建築との関わり方はいかに!?
リレー形式でのスタッフ紹介第1回は、チーム編集の部長であり、九州大学大学院後期博士過程に在籍の正木哲さんです。建築計画学の研究室に所属し、木造の構法開発を行う正木さん。研究の内容から今後の展望まで、九州スタッフ(上條・香野・平山・宮内)が和気あいあいと聞いていきます。
続いてマイクを受け取るスタッフの指名が最後に収録されています。(平山善雄)

・出演者プロフィール
正木哲(まさき・てつ)
1983年熊本生まれ。九州大学大学院人間環境学府竹下研究室所属、後期博士課程生。木造住宅の新工法開発に取り組んでいます。趣味は野外で大音量の音楽を聴くこともしくは「そういう場所」に赴くこと

上條美里(かみじょう・みさと)
1989年福岡生まれ。北九州市立大学国際環境工学部建築デザイン学科所属。夕方とフラミンゴが好きです。

香野あゆみ(こうの・あゆみ)
1989年福岡県生まれ。北九州市立大学建築デザイン学科所属。知らない人としゃべるのが好き。イタリアが好き。

平山善雄(ひらやま・よしお)
1983年広島生まれ。2008年九州大学大学院竹下研究室卒。東京でのアトリエ事務所勤務を経て、現在福岡の設計事務所勤務。趣味、ウェブ上を徘徊して最新MP3を漁り、懐の許す限り本を買い、お酒を飲みたい。

宮内美紀(みやうち・みき)
1989年生まれ。九州大学芸術工学部環境設計学科所属。趣味は旅行とカメラ、水玉模様を集めること。

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