建築系ラジオ: 2014年12月アーカイブ

2014年12月

米澤隆さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月23日
収録場所:電話収録
収録時間:10分3秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.43MB PLAY 出演者:米澤隆

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
米澤隆(よねざわ・たかし)
建築家 ◎1982年、京都府生まれ。2007年、名古屋工業大学工学部卒業。2014年、名古屋工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。現在、米澤隆建築設計事務所主宰。名古屋造形大学非常勤講師。 ◎作品:『公文式という建築』、『パラコンテクストアーキテクチャー』、『Glass Pavilion』、『福田邸』など ◎受賞:『SDReview2008入選』、『京都デザイン賞』、『AR Awards 2011 Highly commended』、『JCDデザインアワード2012 金賞+五十嵐太郎賞』、『U-30 Glass Architecture Competition 最優秀賞』、『THE INTERNATIONAL ARCHITECTURE AWARD 2013』、『SDReview2014入選』など。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

山梨知彦さんからの審査講評文
キルコス国際建築設計コンペティション2014

出演者:山梨知彦

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

ざっと見るとテーマのあるコンペとは思えないほど多様かつ多数の案が集まり、申し訳ないことだがすべての案を詳細に読み込むことが不可能に思われたので、最初にいくつかの「ふるい」を設け、読み込む案を絞り込むことにした。
最初のふるいは、いわゆるダイヤグラムやアイデアの提示に留まっており、建築という表現に達していると思われないものを、直感的にふるい落とした。
2つ目のふるいは、アイデアはユニークなもののテーマとはかい離していてかつそのズレが自覚的でないものが多かったので、それらをふるい落とすことにした。
ここで少々気になったのは、ほかのテーマのコンペで作成したプレゼンを焼き直したのではないかと思われる提案が散見されたこと。僕の誤解かもしれないけど。
最初は多彩に見えた応募案が、特に美しいプレゼンで目立っていたものが、この段階でほとんど落ちてしまい、意外なことに比較的少数の案に絞り込めてしまった。
同時に、応募案のパターンも見え始めた。
求めるテーマが「軽いこと/重いこと」と、二項対立的にとらえやすいこともあってか、それを単純に図式的にとらえ、図式の提案となっているもの(最初のふるいで落とさせていただいた)。
次はその対立の図式を、即物的に置き換えたタイプのもの。内部アクティビティ等がトリガーとなり、建物自体の荷重が増減する状況を、物理的な浮き沈みや、水面の上下で可視化する類の案である。この攻め方がいけないとは思わないが、誰もが思いつくアイデアを形にするのであれば、そこに執拗な熱意や洗練など、膨大なエネルギーを注いだ建築化するためのプロセスが必要なはずだが、アイデアコンペということもあり、それに見合った情熱のほとばしりを感じる案はなく、これが3番目のふるいとなった。面白かったのは、三匹の仔豚の藁の家、木の家、煉瓦の家の引用が散見されたこと。残念ながら、引用に留まり、再解釈や昇華が見られず、これもふるいの一つになった。
こうしたプロセスを踏んでいるうちに、「軽いこと/重いこと」は二項対立的で固定的であるというよりも、むしろ2つの概念は常に連続しており、関係は相対的であり、事の本質は重さをどうとらえるかという点に、審査をしつつ興味が移行していった。これは例えば、最新の生物学において、本能と理性とを二項対立的にとらえるのではなく、どんなに理性的に見える人間の活動の中にも本能的な判断は内包されているし、どんなに本能的にとらえられるプリミティブな生物の反応であってもそこには理性的な何かが介在しており、もはや本能と理性を対立的にとらえるよりも、連続したつながりを持ったものとして捉えることで、人間から生物までを見通す広範な視座を獲得できるとしている考え方に近いかもしれない。特に、144や014が提示している、記憶の重さという概念が、「軽いこと/重いこと」というテーマを二項対立的ではなく、重さの連続的変化としての読み直しを示唆してくれたように思えた。
こういう視点から、いくつかの気になる作品をピックアップしてみたのが、014,144,173,189,225,241、279,333,339であった。
この中で、225は応募案の中では異色にも思えた。しかし、変化を、建物自体を動かすことなく、最小限の工夫で建築にもたらす視点は、多くの場合に効果的で、感動を呼部。建築を造るうえでの基本的戦略の一つである。。光を重さに置換する視点は美しい。プランや光に対する姿勢が中野本町の家を連想させるとの指摘もあるかもしれないが、僕には十分なオリジナリティがある案に見えた。
こんなことを思いつつ、ピックアップした案のなかから、014,144,225の三案を上位として、173,189,241,279,333,339を佳作とさせていただいた。
上位三案の順位は、申し訳ないが私の中では僅かであり、再び最初の直感に戻り、序列を次のように決めた。
金賞:144、銀賞:225、銅賞:014
以上(日建設計・山梨知彦)

・出演者プロフィール
山梨知彦(やまなし・ともひこ)
建築家 ◎1960年、横浜に生まれる。1984年、東京芸術大学建築科卒業。1986年、東京大学大学院修了。日建設計に入社。現在、執行役員、設計部門代表。 ◎代表作:「ルネ青山ビル」「神保町シアタービル」「乃村工藝社」「木材会館」「ホキ美術館」「ソニーシティ大崎」ほか。◎受賞:「日本建築大賞(ホキ美術館)」、「日本建築学会作品賞(ソニーシティ大崎)」ほか。 ◎書籍:「業界が一変する・BIM建設革命」「プロ建築家になる勉強法」ほか。

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

山崎亮さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月23日
収録場所:電話収録
収録時間:19分56秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:18.7MB PLAY 出演者:山崎亮

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
山崎亮(やまざき・りょう)
コミュニティデザイナー ◎studio-L代表。東北芸術工科大学教授(コミュニティデザイン学科長)。京都造形芸術大学教授(空間演出デザイン学科長)。慶応義塾大学特別招聘教授。 ◎1973年、愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。「海士町総合振興計画」「マルヤガーデンズ」「studio-L伊賀事務所」でグッドデザイン賞、「親子健康手帳」でキッズデザイン賞などを受賞。 ◎著書に『コミュニティデザイン(学芸出版社:不動産協会賞受賞)』『コミュニティデザインの時代(中公新書)』『ソーシャルデザイン・アトラス(鹿島出版会)』『まちの幸福論(NHK出版)』などがある。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

満田衛資さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月23日
収録場所:電話収録
収録時間:15分16秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:14.32MB PLAY 出演者:満田衛資

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
満田衛資(みつだ・えいすけ)
構造家 ◎1972年京都市生まれ ◎1999年京都大学大学院工学研究科建築学専攻修了、2006年満田衛資構造計画研究所設立。 ◎現在、関西大学、京都精華大学、京都美術工芸大学非常勤講師。 ◎著作:『リアル・アノニマスデザイン』『ヴィヴィッド・テクノロジー』など。 ◎作品:『大阪府立春日丘高等学校創立100周年記念会館』『中川政七商店新社屋』『カモ井加工紙第三撹拌工場史料館』『馬木キャンプ』『関西大学第4学舎第2実験棟』など。 ◎受賞:日本構造デザイン賞、JSCA賞新人賞など。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

松田達さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月25日
収録場所:電話収録
収録時間:21分17秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:20.4MB PLAY 出演者:松田達

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
松田達(まつだ・たつ)
建築家 ◎1975年、石川県生まれ。1999年、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。隈研吾建築都市設計事務所を経て、文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリにて研修後、パリ第12大学パリ都市計画研究所にてDEA課程修了。2007年、松田達建築設計事務所設立。2011年より、東京大学先端科学技術研究センター助教。 ◎作品に《フラックスタウン・熱海》《JAISTギャラリー》ほか。 ◎編著に『記号の海に浮かぶ<しま>(磯崎新建築論集2)』『ようこそ建築学科へ!』ほか。 ◎受賞に第42回いしかわインテリアデザイン賞 石川県知事賞、第1回アジア建築新人賞ファイナリストほか。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

前田圭介さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月24日
収録場所:電話収録
収録時間:15分57秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:14.97MB PLAY 出演者:前田圭介

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
前田圭介(まえだ・けいすけ)
建築家 ◎1974年、広島県福山市生まれ。1998年、国士舘大学工学部建築学科卒業。2003年、UID設立。現在、広島工業大学、福山市立大学、神戸芸術工科大学、名古屋工業大学非常勤講師。 ◎『アトリエ・ビスクドール』でARCASIA建築賞ゴールドメダル(2011年)、第24回JIA新人賞(2012年)、日本建築学会作品選奨(2013年)。『Peanuts』で日時連建築賞国土交通大臣賞、こども環境学会賞 デザイン賞(2013年)。『後山山荘』でLIXILデザインコンテスト金賞(2013年)など。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

藤尾篤さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月23日
収録場所:電話収録
収録時間:11分52秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:11.13MB PLAY 出演者:藤尾篤

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
藤尾篤(ふじお・あつし)
構造家 ◎1977年、愛知県生まれ。2001年、名古屋工業大学卒業。2003年、名古屋工業大学大学院修了。2003~2008年、金箱構造設計事務所勤務。2008年、藤尾建築構造設計事務所設立。 ◎構造設計:もやいの家瑞穂(意匠:大建met、2011)、尾鷲小学校・尾鷲幼稚園(意匠:CAn、2012)、高志の国文学館(意匠:CAn、2012)、愛知産業大学言語情報センター(意匠:studio velocity、2013)。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

中村竜治さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月23日
収録場所:電話収録
収録時間:15分47秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:14.8MB PLAY 出演者:中村竜治

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
中村竜治(なかむら・りゅうじ)
建築家 ◎1972年長野県生まれ。1999年東京藝術大学大学院修士課程終了。2000年青木淳建築計画事務所勤務。2004年中村竜治建築設計事務所設立。現在、武蔵野美術大学、法政大学、東北大学非常勤講師。 ◎作品:空気のような舞台/東京室内歌劇場オペラ「ル・グラン・マカーブル」舞台美術、とうもろこし畑/東京国立近代美術館「建築はどこにあるの?7つのインスタレーション」、梁/東京オペラシティギャラリー「感じる服 考える服:東京ファッションの現在形」会場構成。 ◎著書:コントロールされた線とされない線/LIXIL出版。 ◎受賞:くまもとアートポリス熊本駅西口駅前広場設計競技優秀賞、グッドデザイン賞、JCDデザインアワード大賞、THE GREAT INDOORS AWARD(オランダ)。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

陶器浩一さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月25日
収録場所:電話収録
収録時間:17分36秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:16.5MB PLAY 出演者:陶器浩一

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
陶器浩一(とうき・ひろかず)
建築家 ◎1962年、大阪府生まれ。1986年、京都大学大学院修士課程修了。1986〜2003年、日建設計。2003年滋賀県立大学助教授。2006年同教授、現在に至る。博士(環境科学)。◎受賞:1995年、JSCA賞。2000年、Outstanding Structural Award(IABSE)。2001年、松井源吾賞。2008年日本建築学会賞(技術賞)。2012年、SDレビュー朝倉賞。2013年、第8回日本建築大賞。2014年、日本建築学会作品選奨ほか。◎主な作品:キーエンス本社・研究所、愛媛県美術館、愛媛県歴史文化博物館、積層の家、清里アートギャラリー、たいさんじ風花の丘、若葉台の家、ハンカイハウス、水都大阪2009水辺の文化座、澄心寺庫裏、半居、Springtecture福良、海光の家、竹の会所、Satoumi stationほか。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

近藤哲雄さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月23日
収録場所:電話収録
収録時間:10分16秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.63MB PLAY 出演者:近藤哲雄

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
近藤哲雄(こんどう・てつお)
建築家 ◎1975年愛媛県生まれ。1999年名古屋工業大学卒業。1999年〜2006年妹島和世建築設計事務所、SANAA勤務。2006年近藤哲雄建築設計事務所設立。現在、日本女子大学、法政大学、東京理科大学非常勤講師。 ◎作品=『にわのある家』『A Path in the Forest』など ◎著書=『7inchProject #05 TETSUO KONDO(ニューハウス出版)』 ◎受賞=『東京建築士会住宅建築賞』『AR House Awards優秀賞』『椅子のある風景 北の創作椅子展最優秀賞』『ar+d Awards for Emerging Architecture入選』など

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

栗生明さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月18日
収録場所:電話収録
収録時間:17分13秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:16.15MB PLAY 出演者:栗生明

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
栗生明(くりゅう・あきら)
建築家 ◎1947年、千葉県生まれ。1973年、早稲田大学大学院修士課程修了。1973年、株式会社槇総合計 画事務所勤務。1979年 株式会社Kアトリエ設立。現在 千葉大学名誉教授、株式会社栗生総合計画事務所代表取締役。 ◎作品:『植村直己冒険館』『平等院宝物館鳳翔館』『国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館』『伊勢神宮式年遷 宮記念せんぐう館』など。 ◎著書:『環境健康都市宣言』『現代建築ガイドブック・千葉市』など。 ◎受賞:『日本芸術院賞』『日本建築学会賞』『アルカシア建築 賞ゴールドメダル』『村野藤吾賞』など。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

倉方俊輔さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月22日
収録場所:電話収録
収録時間:22分50秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:21.41MB PLAY 出演者:倉方俊輔

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
倉方俊輔(くらかた・しゅんすけ)
建築史家 ◎1971年、東京都生まれ。1999年、早稲田大学大学院博士課程満期退学、博士(工学)。西日本工業大学准教授を経て、2011年より大阪市立大学大学院工学研究科准教授。建築系ラジオコアメンバー。 ◎著書:『東京建築 みる・あるく・かたる』『ドコノモン』『東京建築ガイドマップ』『吉阪隆正とル・コルビュジエ』『伊東忠太を知っていますか』など。 ◎受賞:日本現代藝術奨励賞、稲門建築会特別功労賞など。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

北川啓介さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月25日
収録場所:電話収録
収録時間:33分45秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:31.66MB PLAY 出演者:北川啓介

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
北川啓介(きたがわ・けいすけ)
建築家 ◎1974年愛知県生まれ ◎1996年名古屋工業大学工学部卒業。1999年ライザー+ウメモト事務所。2001年名古屋工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。現在、国立大学法人名古屋工業大学大学院工学研究科准教授。建築系ラジオコアメンバー。 ◎作品:『E house』(2013年)、『I house』(2013年)、『H house』(2014年) ◎著作:『ハイパーサーフェスのデザインと技術』(2005年)、『マンガ喫茶白書 社会問題に先行するひとり一畳の聖域』(2008年)、『もうひとつの建築設計資料集成』(2009年)など。 ◎受賞:日本建築学会東海賞(2009年)、名古屋市都市景観賞(2010年)、SD Review入選(2011年)、建築と社会賞(2012年)など。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

門脇耕三さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月23日
収録場所:電話収録
収録時間:19分53秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:18.65MB PLAY 出演者:門脇耕三

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
門脇耕三(かどわき・こうぞう)
建築学者 ◎1977年、神奈川県生まれ。2000年、東京都立大学工学部卒業。2001年、東京都立大学大学院工学研究科修士課程修了。2001年、東京都立大学大学院工学研究科助手。2007年、首都大学東京大学院都市環境科学研究科助教。現在、明治大学理工学部専任講師。 ◎作品:『目白台の住宅(メジロスタジオと協働)』『LCCM住宅デモンストレーション棟(小泉雅生ほかと協働)』など。 ◎著書:『シェアをデザインする −変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場−』(学芸出版社,2013)『SD2012 特集「構築へ向かうエレメント −構法と建築家の言葉−」(鹿島出版会,2012)』など。 ◎受賞:『都市に関する研究奨励賞 優秀賞』など。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

遠藤秀平さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月19日
収録場所:電話収録
収録時間:7分7秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:6.68MB PLAY 出演者:遠藤秀平

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
遠藤秀平(えんどう・しゅうへい)
建築家 ◎1960年 滋賀県生まれ。1986年 京都市立芸術大学大学院修了。1988年 遠藤秀平建築研究所設立。2007年〜 神戸大学大学院教授。 ◎作品:Bubbletecture H(ひょうご環境体験館)(2008年)、Looptecture F(福良港津波防災ステーション)(2010年)、Looptecture A(淡路人形座)(2012年)など。 ◎著書:「Paramodern Architecture」(2003年/Electa/イタリア)、「Paramodern manifesto」(2007年/Codex/フランス)、「ENDO SHUHEI Design Peak 05」(2010年, 2011年/EQUAL BOOKS/韓国)など。 ◎受賞:2004年 第9回ベネツィアビエンナーレ金獅子賞特別賞〈SPRINGTECTURE び わ〉 (イタリア)、2007年 アルカシア建築賞ゴールドメダル〈筑紫の丘斎場〉(スリランカ)、2011年 IOC/IAKS Award 2011 and IPC/IAKS Distinction 2011〈ブルボンビ ーンズドーム〉(ドイツ)など。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

梅林克さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月24日
収録場所:電話収録
収録時間:22分36秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:21.2MB PLAY 出演者:梅林克

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
梅林克(うめばやし・かつ)
建築家 ◎F.O.B ASSOCIATION CO., LTD. 代表取締役。F.O.B HOMES 建築家/取締役。1963年、京都府生まれ。1987年、大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業。1987-1993年、高松伸建築設計事務所勤務。1994年-現在、F.O.B Association 設立。1999-現在、F.O.B HOMES 設立。 ◎主な作品:「ORGAN」、「AURA」、「A SPHODEL」、「RUBIA」、「忠泰明」など。 ◎主な受賞:1997年、住宅建築賞受賞。1999年、グッドデザイン賞受賞。2004年、ドイツ建築博物館20周年記念展覧会アフターポストモダニズム50アーキテクツセレクション。2006年、現代日本の建築家優秀建築選。2007年、ビエンナーレ マイアミ+ビーチ2007 集合住宅部門 金賞。 ◎主な著書:「F.O.B HOMES BOOK」、「FOBA / Buildings」。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

成瀬・猪熊建築設計事務所さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月22日
収録場所:電話収録
収録時間:13分25秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:12.6MB PLAY 出演者:成瀬友梨+猪熊純

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
成瀬友梨(なるせ・ゆり)
建築家 ◎1979年愛知県生まれ。2007年東京大学大学院博士課程単位取得退学。同年、成瀬・猪熊建築設計事務所共同設立。現在、同大学院助教。

猪熊純(いのくま・じゅん)
建築家 ◎1977年神奈川県生まれ。2004年東京大学大学院修士課程修了。2006年まで千葉学建築計画事務所勤務。2007年成瀬・猪熊建築設計事務所共同設立。現在、首都大学東京助教。成瀬・猪熊建築設計事務所:シェアの場を作ることをコンセプトとし、新しい運営と一体的に空間を設計することを実践。代表作に「LT城西」、「柏の葉オープンイノベーションラボ」など。 受賞に、Architizer A+Awards、グッドデザイン賞など多数。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

井手健一郎さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月23日
収録場所:電話収録
収録時間:18分17秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:17.15MB PLAY 出演者:井手健一郎

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
井手健一郎(いで・けんいちろう)
建築家 ◎1978年福岡県生まれ。 2000年に福岡大学工学部建築学科卒業後、渡欧。1年間で西ヨーロッパを中心に14カ国97都市を訪れる。帰国後、2004年に自身の事務所「rhythmdesign|リズムデザイン」設立。以降、「Think, seamless|翻訳的に思考する」ことをベースに、建築やインテリアの設計、リノベート、リサーチ、ワークショップなどのプロジェクトを手がけている。2005年より「まちを伝え楽しむ」ことを目指したデザインイベント「DESIGNING?|デザイニング展」を共同主宰(10回目の開催となった2014年春を最後に一旦活動休止)。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

五十嵐太郎さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月22日
収録場所:電話収録
収録時間:15分39秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:14.69MB PLAY 出演者:五十嵐太郎

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
五十嵐太郎(いがらし・たろう)
建築史家・建築批評家 ◎1967年パリ生まれ。1992年、東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)。現在、東北大学大学院教授。 ◎あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナー、「戦後日本住宅伝説」展(埼玉県立近代美術館他巡回)の監修、「311以降の建築」展(金沢21世紀美術館)のゲストキュレータを務める。 ◎第64回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。 ◎『被災地を歩きながら考えたこと』(みすず書房)ほか著書多数。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

五十嵐淳さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月18日
収録場所:電話収録
収録時間:26分55秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:14.90MB PLAY 出演者:五十嵐淳

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
五十嵐淳(いがらし・じゅん)
建築家 ◎1970年北海道生まれ。1996年「白い箱の集合体」で日本建築学会北海道建築奨励賞。1997年五十嵐淳建築設計設立。2003年「矩形の森」で第19回吉岡賞。2004年大阪現代演劇祭仮設劇場コンペ最優秀賞(実施)。2005年BARBARA CAPPOCHINビエンナーレ国際建築賞グランプリ(イタリア)。2006年AR AWARDS HONOURABLE MENTIONS(イギリス)、豊田市生涯学習センター逢妻交流館プロポーザルコンペ優秀賞。2007年JIA環境建築賞優秀賞。2010年JIA新人賞。2013年北海道建築賞。

伊藤砂織(いとう・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

南研究室建築デザインレビュー
20世紀建築120選 -その60-

収録日時:2014年12月10日
収録場所:国士舘大学南研究室
収録時間:60分58秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:57.2MB
PLAY 出演者:内田薫+相馬亜美+南泰裕

レビュー作品:ロンシャンの礼拝堂《ル・コルビュジェ(1955)》
南研デザインレビュー、20世紀建築120選の第60回目です。今回レビューする作品は、ル・コルビュジェが設計したロンシャンの礼拝堂です。ロンシャンの礼拝堂は近代建築の巨匠ル・コルビュジェの後期の代表作です。1925年完成のラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸や1931年完成のサヴォワ邸に見られるようなシンプルな四角い箱のピュリスム建築とは一線を画した、彫刻作品のような奔放なフォルムとなっています。(佐藤敦)

・出演者プロフィール
 内田薫(うちだ・かおる)
1992年生まれ。国士舘大学南研究室4年。
趣味...映画鑑賞。

相馬亜美(そうま・あみ)
1990年生まれ。国士舘大学大学院南研究室修士2年。
趣味...読書。

南泰裕(みなみ・やすひろ)
建築系ラジオコアメンバー。

「3.11以後の建築」展 第四回
アシスタントキュレーター インタビュー

収録日時:2014年10月31日
収録場所:金沢
収録時間:14分52秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:7.1MB PLAY 出演者:五十嵐太郎+柴田直美+堀江紀子

「3.11以後の建築」展のアシスタント・キュレーターである柴田直美さんと堀江紀子さんへのインタビューです。今回の展覧会はお二人が関わってきた展覧会と比較してどのようなものであったのか。出展する作家が建築家であったことで感じた建築家とアーティストの性格の違いや新しい発見、最後に展覧会で是非見てもらいたいポイントについても語って頂いています。(田中 良平) 


・出演者プロフィール
五十嵐太郎(いがらし・たろう)
1967年生まれ。建築系ラジオコアメンバー。

柴田直美(しばた・なおみ)
1975年愛知県生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業、建築雑誌『エーアンドユー』編集部を経て、文化庁新進芸術家研修制度にてグラフィックデザイン事務所thonik(オランダ)勤務。以降、国内外でフリーランスの編集者、キュレーターとして活動。

堀江紀子(ほりえ・のりこ)
1975年栃木県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。 京都を拠点に現代美術作家のマネージメント及び展覧会のコーディネーターとして活動。 2007年〜2010年神奈川県民ホールギャラリー、2011年横浜トリエンナーレ、 2013年あいちトリエンナーレアシスタント・キュレーター。

・関連項目
ジャパン・アーキテクツ「3.11以後の建築」展
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1721

南研究室建築デザインレビュー
20世紀建築120選 -その59-

収録日時:2014年11月19日
収録場所:国士舘大学南研究室
収録時間:55分03秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:51.6MB
PLAY 出演者:浅川小巻+津野晃広+南泰裕

レビュー作品:イームズ邸《チャールズ・イームズ(1949)》
南研デザインレビュー、20世紀建築120選の第59回目です。今回レビューする作品は、チャールズ・イームズが設計したイームズ邸です。イームズ邸は、雑誌『アーツ・アンド・アーキテクチュア』がスポンサーとなり行った実験的住宅建築プログラム、ケース・スタディ・ハウスの第8段として建てられました。イームズ邸は工業化製品である鉄骨を使ったいわゆる箱形建築で、モダニズムのような建築作品となっています。(佐藤敦)

・出演者プロフィール
 浅川小巻(あさかわ・こまき)
1992年生まれ。国士舘大学南研究室4年。
趣味...サイクリング。

津野晃宏(つの・あきひろ)
1988年生まれ。国士舘大学大学院南研究室修士2年。
趣味...手料理。

南泰裕(みなみ・やすひろ)
建築系ラジオコアメンバー。


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