建築系ラジオ: 2016年2月アーカイブ

2016年2月

榊原充大+坂山毅彦インタビュー [4/4]
建築の新しいメディアにむけて

収録日時:2016年1月18日
収録場所:某ファミレス、東京都港区港南
収録時間:19分43秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.2MB
出演者:榊原充大+坂山毅彦+天内大樹
PLAY 出演者:榊原充大+坂山毅彦+天内大樹

建築家である一方で、代官山 蔦屋書店で建築部門のコンシェルジュを担当することでTSUTAYAという大きな海に乗り出した坂山毅彦さん。リサーチを掲げてRADの活動を始められ、今回LOG/OUTという新形態のメディアに取り組まれた榊原充大さん。お互いに大学の芸術学科にいたときに確か大阪大学で開催された美学会(という名前の学会があるのです)の後に梅田でやった飲み会で榊原さんと初めてお会いした天内。3人に共通するリサーチは、建築のどの側面に対して、どのような役割を果たせるのか。そこに何を賭けられるのか。──某巨大試験の翌日でぱつぱつになっていた天内がゆるゆると話を進めていきます。

・出演者プロフィール
榊原充大(さかきばら・みつひろ)
1984年生まれ。建築家/リサーチャー、京都精華大学非常勤講師。

坂山毅彦(さかやま・たけひこ)
1978年生まれ。建築家。坂山毅彦建築設計事務所主宰、代官山 蔦屋書店建築コンシェルジュ。

天内大樹(あまない・だいき)
1980年生まれ。建築系ラジオパートナー。

・関連項目
LOG/OUT ログアウトマガジン

南研究室建築デザインレビュー
20世紀建築120選 -その79-

収録日時:2016年2月4日
収録場所:国士舘大学南研究室
収録時間:40分52秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:39.2MB
PLAY 出演者:近藤勇人+平野謙吾+南泰裕

レビュー作品:ビルバオグッゲンハイム美術館《フランク・ゲーリー(1997)》
南研デザインレビュー、20世紀建築120選の第79回目です。今回レビューする作品は、フランク・ゲーリーが設計したビルバオグッゲンハイム美術館です。旧工業地帯であるビルバオ市中心部に石、ガラス、チタニウムという素材によって複雑な三次曲面によって構成された美術館は、都市の活性化に繋がる大きなプロジェクトだった。この三次曲面は戦闘機の設計などに使用されたCADシステムを用いて構造計算されているなど、時代の最先端の技術を利用していると共に、曲面によって集まる光の演出がされているとても魅力的な作品と言える。(平野謙吾)

・出演者プロフィール

近藤勇人(こんどう・はやと)
1992年生まれ。国士舘大学大学院南研究室修士1年。
趣味...サッカー。


平野謙吾(ひらの・けんご)
1994年生まれ。国士舘大学南研究室4年。
趣味...映画鑑賞。

南泰裕(みなみ・やすひろ) 
建築系ラジオコアメンバー。 


南研究室公式Twitter


榊原充大+坂山毅彦インタビュー [3/4]
建築の新しいメディアにむけて

収録日時:2016年1月18日
収録場所:某ファミレス、東京都港区港南
収録時間:17分47秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:8.3MB
出演者:榊原充大+坂山毅彦+天内大樹
PLAY 出演者:榊原充大+坂山毅彦+天内大樹

建築家である一方で、代官山 蔦屋書店で建築部門のコンシェルジュを担当なさっている坂山毅彦さんがピックアップしたメディア、それが榊原充大さんたちが始めたLOG/OUTです。オランダの建築雑誌VOLUMEの序文だけを翻訳し、序文を含めて折りたたまれた紙11枚が詰め合わされたパッケージです。メディアの実験をどうしてこのような形で行ったのか。その役割に坂山さんは何を見出しているのか。建築の職能をどのように拡張していくのか。──某巨大試験の翌日でくたくたになっていた天内がゆるゆると話を進めていきます。

・出演者プロフィール
榊原充大(さかきばら・みつひろ)
1984年生まれ。建築家/リサーチャー、京都精華大学非常勤講師。

坂山毅彦(さかやま・たけひこ)
1978年生まれ。建築家。坂山毅彦建築設計事務所主宰、代官山 蔦屋書店建築コンシェルジュ。

天内大樹(あまない・だいき)
1980年生まれ。建築系ラジオパートナー。

・関連項目
LOG/OUT ログアウトマガジン

榊原充大+坂山毅彦インタビュー [2/4]
建築の新しいメディアにむけて

収録日時:2016年1月18日
収録場所:某ファミレス、東京都港区港南
収録時間:18分54秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:8.9MB
出演者:榊原充大+坂山毅彦+天内大樹
PLAY 出演者:榊原充大+坂山毅彦+天内大樹

代官山 蔦屋書店で建築部門のコンシェルジュを担当なさって、一方でもともと建築家でもある坂山毅彦さんが語る、建築にとってあり得べきもう一つのメディア。その役割は、建築の使用者や建築家のクライアント、あるいは空間の使い手一般と建築界をつなぐこと、そして消費者を掘り起こすこと。その形態は、印刷物や印刷された言葉を介さずに、建築家自身がキュレーターやメディアになること、また書店という場に建築家がいつもいること。──某巨大試験の翌日でへろへろになっていた天内がゆるゆると話を進めていきます。

・出演者プロフィール
榊原充大(さかきばら・みつひろ)
1984年生まれ。建築家/リサーチャー、京都精華大学非常勤講師。

坂山毅彦(さかやま・たけひこ)
1978年生まれ。建築家。坂山毅彦建築設計事務所主宰、代官山 蔦屋書店建築コンシェルジュ。

天内大樹(あまない・だいき)
1980年生まれ。建築系ラジオパートナー。

南研究室建築デザインレビュー
20世紀建築120選 -その78-

収録場所:国士舘大学南研究室
収録時間:51分18秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:49.3MB
PLAY 出演者:近藤勇人+富田真奈美+南泰裕

レビュー作品:東京都新庁舎《丹下健三(1991)》
南研デザインレビュー、20世紀建築120選の第78回目です。今回レビューする作品は、丹下健三が設計した東京都新庁舎です。御影石とガラスの外装が東京の伝統と先進性を表しています。また、スーパーストラクチュアと呼ばれる構造は、本建築の無柱空間を可能にした極めて合理的なものとなっています。途中から二つの塔となるのは、周囲への圧迫感を軽減・一体となるよう考えられたものです。(富田真奈美)

・出演者プロフィール
近藤勇人(こんどう・はやと)
1992年生まれ。国士舘大学大学院南研究室修士1年。
趣味...サッカー。

富田真奈美(とみた・まなみ)
1993年生まれ。国士舘大学南研究室4年。
趣味...温泉。

南泰裕(みなみ・やすひろ)
建築系ラジオコアメンバー。


南研究室公式Twitter

榊原充大+坂山毅彦インタビュー [1/4]
建築の新しいメディアにむけて

収録日時:2016年1月18日
収録場所:某ファミレス、東京都港区港南
収録時間:20分49秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:10.0MB
出演者:榊原充大+坂山毅彦+天内大樹
PLAY 出演者:榊原充大+坂山毅彦+天内大樹

RAD(Research for Architectural Domain)の榊原充大さんが編集者の和田隆介さん、グラフィックデザイナーの西村祐一さんとともに発行した雑誌『LOG/OUT』をめぐるインタビューです。代官山 蔦屋書店で建築部門のコンシェルジュを担当していらっしゃる坂山毅彦さんがこの雑誌に注目なさったことから、インタビューの機会をいただきました。どんな内容と形式で、どんな売り方をしていらっしゃるのか──某巨大試験の翌日でへとへとになっていた天内がゆるゆると話を進めていきます。

・出演者プロフィール
榊原充大(さかきばら・みつひろ)
1984年生まれ。建築家/リサーチャー、京都精華大学非常勤講師。

坂山毅彦(さかやま・たけひこ)
1978年生まれ。建築家。坂山毅彦建築設計事務所主宰、代官山 蔦屋書店建築コンシェルジュ。

天内大樹(あまない・だいき)
1980年生まれ。建築系ラジオパートナー。

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