南研究室建築デザインレビュー - 建築系ラジオ

南研究室建築デザインレビュー
20世紀建築120選 -その79-

収録日時:2016年2月4日
収録場所:国士舘大学南研究室
収録時間:40分52秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:39.2MB
PLAY 出演者:近藤勇人+平野謙吾+南泰裕

レビュー作品:ビルバオグッゲンハイム美術館《フランク・ゲーリー(1997)》
南研デザインレビュー、20世紀建築120選の第79回目です。今回レビューする作品は、フランク・ゲーリーが設計したビルバオグッゲンハイム美術館です。旧工業地帯であるビルバオ市中心部に石、ガラス、チタニウムという素材によって複雑な三次曲面によって構成された美術館は、都市の活性化に繋がる大きなプロジェクトだった。この三次曲面は戦闘機の設計などに使用されたCADシステムを用いて構造計算されているなど、時代の最先端の技術を利用していると共に、曲面によって集まる光の演出がされているとても魅力的な作品と言える。(平野謙吾)

・出演者プロフィール

近藤勇人(こんどう・はやと)
1992年生まれ。国士舘大学大学院南研究室修士1年。
趣味...サッカー。


平野謙吾(ひらの・けんご)
1994年生まれ。国士舘大学南研究室4年。
趣味...映画鑑賞。

南泰裕(みなみ・やすひろ) 
建築系ラジオコアメンバー。 


南研究室公式Twitter


(2016年2月22日公開)

連載紹介

いくつかの建築雑誌から、毎回、特筆すべき建築作品をひとつずつ取り上げてレビューし、南研究室の学生たちとともにディスカッションする。作り手の視点から、「建築の現在」を創造的に読み解き、建築デザインの奥深い世界に、できる限り肉薄する。
南研究室・建築デザインレビュー

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