2016年11月

レビュー作品：ヘルシンキ現代美術館《スティーブン・ホール（1998）》
南研デザインレビュー、20世紀建築120選の第90回目です。今回レビューする作品は、スティーブン・ホールが設計したヘルシンキ現代美術館です。この美術館は、文化の軸と自然の軸を交差させるというコンセプトのもと設計されており、複雑で立体的な開口を設けることで、多様な自然光を館内に取り入れるよう造られています。(小副川武）

・出演者プロフィール
古木祥太（ふるき・しょうた）
1993年生まれ。国士舘大学大学院南研究室修士1年。
趣味...サッカー。

秦家一（しん・かいち）
1992年生まれ。国士舘大学南研究室4年。
趣味...読書。

南泰裕（みなみ・やすひろ）
建築系ラジオコアメンバー。


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レビュー作品：シルバーハット《伊藤豊雄（1984）》
南研デザインレビュー、20世紀建築120選の第89回目です。今回レビューする作品は、伊藤豊雄が設計したシルバーハットです。この住宅は、設計者自身の自邸となっています。囲われているようで囲われていない、半戸外的で、開放性のある空間が住宅の中に作られています。(小副川武）

・出演者プロフィール
近藤勇人（こんどう・はやと）
1992年生まれ。国士舘大学大学院南研究室修士2年。
趣味...サッカー。

冨永和憲（とみなが・かずのり）
1994年生まれ。国士舘大学南研究室4年。
趣味...サッカー。

南泰裕（みなみ・やすひろ）
建築系ラジオコアメンバー。


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レビュー作品：上原道りの住宅《篠原一男（1976》
南研デザインレビュー、20世紀建築120選の第88回目です。今回レビューする作品は、篠原一男が設計した上原道りの住宅です。1976年当時には珍しいコンクリート打ち放しで造られた住宅で、二階部分がキャンティレバーになっており、木の幹のような柱がそれを支えています。(小副川武）

レビュー作品：東光園《菊竹清訓（1964）》
南研デザインレビュー、20世紀建築120選の第87回目です。今回レビューする作品は、菊竹清訓が設計した東光園です。この建築は、メタボリズムの考えに基づいて設計された旅館となっている。構造はSRC造で、客室階である5、6階を大梁からつり下げるという大胆な構造形式を採用している。(小副川武）