コメント:「全体討議 建築書1 建築の基本図書」の感想です -[r4]-   - 建築系ラジオ
出演者:武智仁志

建築系の本は高いので、泣きながら毎月のように購入しています。この配信のような情報はありがたいです。

地元では専門書を扱う本屋は限られていたうえ、つい最近、閉店することになってしまいました。中心街にあって駐車場代がかかるので、送料が無料になるAmazonでの購入が普通になっていました。ポイントも付きますしね。カードで購入して、カードポイントもたまり、重宝しています。

本を選ぶ基準は、Amazonのレビューが基準になっています。建築系ラジオを聞くようになってからは、情報が多くなったので、欲しい本が沢山ありすぎて、経済的に困っています(笑)。特に南洋堂さんの紹介番組で紹介された本は、あますことなく購入しています。ラジオでお世話になっていますし、建築系の本は、特別な理由がないかぎり、エクスナレッジ経由で買うように切り替えました(送料無料なので・・)。ラジオ効果バッチリです(笑)。Amazonにはない特典も魅力の一つです。

残りわずかとか、絶版などの売り文句に弱いのです。古い本で流通していない本が欲しくなるので病気ですね。

紹介された『建築をめざして』や、『錯乱のニューヨーク』は一年次か2年次の時に購入したのですが、頭にまったく入ってきませんでした。建築系ラジオを聞いて、また読み返そうと思います。今まで読んだ建築系の本で面白かったのは、セシル・バルモンドの著書『informal』です。
思考のプロセスが伝わり、吸い込まれました。アイデアを実現させる構造家はスゴイ人種だと思います。

本の紹介もありがたいですが、松田さんの「本の読み方」もありがたいです。課題に追われるし、建築と無関係の仕事もしなければならない社会人大学生にとって、「時間」をどう有効に使うかは大きな問題です。速読ができるようになるという本を買いましたが、この本を読むことが苦痛となって結局、身に付いていません(笑)。定期購入は、大学の先生に勧められて『DETAIL JAPAN』を購入していましたが、残念ながら休刊してしまいましたね。そのまま英語版の『DETAIL』を定期購入していますが、英語なのでチンプンカンプンです・・・。でも、定期購入は有効な方法だと思います。友達と本について語り合うのは、なるほどと思いました。人に伝えるにはある程度の理解が必要ですし、理解しきれていない箇所を互いに補い合えますね。ナナメ読みが、性格上なかなかできなくて、巻頭から順番に読んでしまいますが・・・。

村上さんが紹介された、五十嵐さんの本も気になります。自分で電子化して、ipodで聞こうかな・・・これまた、時間がないですね(笑)。

これからも、どんどん紹介をお願いします。楽しみにしています。

(思ひ出のコメントー初出:2009.6.28)

・関連項目
全体討議 建築書1
建築の基本図書
(2010年8月25日公開)

連載紹介

建築系ラジオのリスナーによる感想コーナーです。 気になってるけど、まだ聞いていないコンテンツの概要を知りたい場合に参考でどうぞ。感想文のリクエストがあれば、お答えいたします(笑)。
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