収録場所:電話収録
収録時間:21分43秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:10.18MB PLAY 出演者:山崎亮
・出演者プロフィール
山崎亮(やまざき・りょう)
伊藤砂織(いとう・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会
・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション
2010年最後を飾るコンテンツは、建築系ラジオ年末アンケート企画第3弾です。多くの方から回答をいただき、ついにこの企画も三回目となりました。今回は建築系ラジオを盛り上げてくれた建築女子のメンバーと、建築系ラジオのコアメンバー・パートナー・スタッフと、建築系ラジオを陰で支えている人たちをメインに、今年一年の建築系ラジオを振り返ります。(大木翔太)
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大西麻貴/香野あゆみ/上篠美里/植松千明/島矢愛子/近藤洋輔/彦坂尚嘉/川勝真一/榎本真希/南後由和/平山善雄/倉方俊輔(順不同)
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大西麻貴/香野あゆみ/上篠美里/植松千明/島矢愛子/近藤洋輔/彦坂尚嘉/川勝真一/榎本真希/後由和/平山善雄/倉方俊輔(順不同)
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アンケートの第三回目の回答公開、いかがでしたでしょうか。「このコンテンツはこういった見方もあるのか」、「このコンテンツはよく聞いていなかった。もう一度聞いてみよう」などなど、新しい発見があるのが、このアンケートの面白さだと思います。皆さんもお気に入りのコンテンツを探してみてください。では、次回もお楽しみに。そして、よいお年を。来年も建築系ラジオをよろしくお願いします。
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松田達/天内大樹/松岡舞/佐藤仁哉/江藤靖子/阪根正行/星洸祐/椚座基道/関口達也/
正木哲/入江徹/武智仁志/五十嵐太郎(順不同)
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《建築で/建築を口説く》
キャッチーな建築系ラジオの性格が最も現れたコンテンツだったろう。通常のメディアには載らないような会話の中で、建築に関連する歴史や経済が語られる両コンテンツである。建築に関連する思考を日常のものとする人々が、普段都市という書物をいかに読み込んでいるのか、その習慣を伝える。現状では、どちらも知識と年齢が高い男性が若い女性に話し続けるという形になっているが、いずれ男女逆パターン、あるいは建築系女子からの逆口説きヴァージョンなどもあり得るだろうか。
千葉大学建築レクチュアシリーズ第1回後の居酒屋トークです。シンポジウムをどう聞くか、 メディアをどう受け止めるかの姿勢は、ズバリ、どう行動し、どう生きるかということと関係しているんだなと考えさせられた配信です。集団生活の中で自然と身に付いてしまった思考性。 植田さんを通して、建築系ラジオの姿勢を読み取れる配信です。これを聞くと、コブクロの 「DOOR」という歌を思い出します。(曲名が建具だし。) ♪ただっ港か〜らぁ見送る人に〜ぃい♪ ってとこです。途中、松田さんが学生に問いかける時のアツい感じも良かったです。若い人がよく言ってしまうセリフですからね。松田さんから若者に向けたメッセージです。最後の学生が語った、パネリストが身近に感じられたという場は、建築系ラジオにはたくさんあるんですよね。これでリアルな世界につながるんです。
さて、皆さんの2010年ベスト10!はいかがでしたか? ツアーに参加すると、ランキングも変わってくるのでしょう。参加型のメディアですからね。 まわりの人と是非、建築系ラジオから得たものを語り合ってみてくださいね。 それでは、また来年2011年も、楽しく過ごせますように。 武智仁志は建築系ラジオを応援しています!
武智仁志(たけち・ひとし)
1973年生まれ。京都造形芸術大学通信教育部に在学中。寡黙な男。
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松田達/天内大樹/松岡舞/佐藤仁哉/江藤靖子/阪根正行/星洸祐/椚座基道/関口達也/
正木哲/入江徹/武智仁志/五十嵐太郎(順不同)
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さて、アンケートの第一回目の回答公開、いかかでしょうか?興味を持っていただいた回は是非聞いてみてください!これから年末にかけて、順次様々な方の回答を公開していきますので、楽しみにしていてくださいね。
「建築系ラジオ 瀬戸内国際芸術祭ツアー」のご案内 <日程> 2010年10月22日(金)~10月24日(日) <行程> 2010年10月22日(金)09:45 JR岡山駅集合 10:00 JR岡山駅発 (公営バス) 10:45 宝伝港着 11:00 宝伝港発 (チャーター船) 11:30 犬島 着 『犬島のアート作品を自由見学(徒歩)』 近代産業遺産である精錬所の煙突がそびえ立つ島。 懐かしい空気が流れる集落を歩きながら、作品と風景を同時に楽しめる 犬島「家プロジェクト」が新たに展開されます。 《犬島のアート作品》 ・犬島「家プロジェクト」:F邸、S邸、I邸、中の谷東屋(柳幸典/妹島和世/長谷川祐子) ・犬島アートプロジェクト「精錬所」(柳幸典/三分一博志) 昼食込 13:30 犬島 発 (チャーター船) 14:30 直島(宮浦) 着 『直島のアート作品を自由見学(徒歩 or 公営バス or タクシー)』 ベネッセハウスミュージアム、家プロジェクト、地中美術館により、 現代アートの聖地として一躍有名になった直島。 芸術祭では新しい美術館を含め、7作品(施設)が加わる。 《直島のアート作品》 ・直島銭湯(大竹伸朗/graf) ・直島「家プロジェクト」 石橋/空の庭/ザ・フォールズ(千住博) 碁会所/椿(須田悦弘) 角屋/Sea of Time 98(時の海98) はいしゃ/舌上夢/ボッコン覗(大竹伸朗) 護王神社/アポロプリエイトプロモーション(杉本博司) 南寺/バックサイド・オブ・ザ・ムーン(ジェームズ・タレル) きんざ/このことを(内藤礼) 向島プロジェクト「島から島を作る」(川俣正) ブラインド・ブルー・ランドスケープ(テレジータ・フェルナンデス) 光の棺/苔の観念(杉本博司) 李禹煥美術館(李禹煥/安藤忠雄) ・「地中美術館」 地中美術館(安藤忠雄) 睡蓮―草の茂み(クロード・モネ) オープンフィールド/アフラム(ペール・ブルー) タイム/タイムレス/ノー・タイム(ウォルター・デ・マリア) ・「ベネッセハウスミュージアム」 雑草(須田悦弘) 100生きて死ね(ブルーズ・ナウマン) 18:00 直島(本村港)発 18:10 向島着 夕食 込 夕食後は懇親会(飲食費は別途) 宿泊(向島)2010年10月23日(土)07:00 起床 朝食 込 08:00 向島発 08:05 直島(本村港)着 08:15 直島(本村港)発 (チャーター船) 昼食(おにぎりとお茶)込 09:00 女木島 着 『女木島のアート作品を自由見学(徒歩 or 公営バス)』 冬の強風に備える石垣「オオテ」に守られた島。 路地のある集落をめぐり、鬼ヶ島大洞窟のある山頂を目指そう。 《女木島のアート作品》 ・ファスナーの船(鈴木康広) ・20世紀的回想(禿鷹墳上) ・愛知芸大・瀬戸内アートプロジェクト(愛知県立芸術大学アートプロジェクトチーム) ・不在の存在(レアンドロ・エルリッヒ) ・福武ハウス2010(世界のギャラリーとスペシャルプロジェクト) ・均衡(行武治美) ・カモメの駐車場(木村崇人) ・緑の音楽(ロルフ・ユリアス) ・鬼合戦、あるいは裸の桃の勝利(サンジャ・サソ) 11:00 女木島 発 (チャーター船) 11:30 男木島 着 『男木島のアート作品を自由見学(徒歩)』 平地の少ない急傾斜の島。 斜面を覆う集落には、迷路のような路地があり、宝物のように作品が点在する。 《男木島のアート作品》 ・男木島の魂(ジャウメ・プレンサ) ・大岩島(大岩オスカール) ・カラクリン(井村隆) ・音の風景(瀬戸内編)(松本秋則) ・想い出玉が集まる家(川島猛とドリームフレンズ) ・SEA VINE(高橋治希) ・誕生―産殿―性―生―死―墓―男木島伝説(仮) ・漆の家(漆の家プロジェクト) ・オンバ・ファクトリー(オンバ・ファクトリー) ・うちわの骨の家(西郷隆志) ・ウォールワーク5(ジェームズ・ダーリング&レスリー・フォーウッド) ・雨の路地(谷山恭子) ・海と空と石垣の街(中西中井) ・オルガン(谷口智子) ・島こころ椅子(島こころ椅子プロジェクトグループ5) ・男木島 路地壁画プロジェクト(眞壁陸二) 13:30 男木島 発 (チャーター船) 14:00 豊島(家浦) 着 『豊島(家浦・硯・唐櫃・甲生)のアート作品を自由見学(徒歩 or 公営バス or タクシー)』 縄文時代の遺跡が点在する、棚田が広がる豊かな島。 海山の幸に恵まれた場所で、食に関わるプロジェクトも始まった。 《豊島(家浦)のアート作品》 ・101歳の沈黙/100歳の手ほか(木下晋) ・あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする (日本フランチャイズバージョン)(トビアス・レーベルガー) ・Aurora/宇宙的狂気愛/紫の胎動ほか(横尾忠則) 《豊島(硯)のアート作品》 ・トムナフーリ(森万里子) 《豊島(唐櫃)のアート作品》 ・空の粒子/唐櫃(青木野枝) ・ビューティー(オラファー・エリアソン) ・島キッチン(安部良) ・こんにちは藤島八十郎(藤浩志) ・ストーム・ハウス(ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー) ・Teshima sense<豊島の気配>(戸高千世子) ・豊島美術館(内藤礼/西沢立衛) ・ノリとたゆたう。(大阪芸術大学豊島アートラボ) ・心臓音のアーカイブ(クリスチャン・ボルタンスキー) 《豊島(甲生)のアート作品》 ・遠い記憶(塩田千春) ・潜在意識下の海の唄(キャメロン・ロビンス) ・残り物には福がある。(クレア・ヒーリー&ショーン・コーデイロ) ・ハーモニカ(スー・ペドレー) 17:30 豊島(家浦) 発 (チャーター船) 18:00 小豆島(土庄港) 着 夕食 込 夕食後は懇親会(飲食費は別途) 宿泊(小豆島)2010年10月24日(日)08:00 起床 朝食 込 09:00 小豆島発 『小豆島のアート作品を自由見学(貸切バス or 徒歩)』 海と山、2つの視点から島の魅力を満喫できる豊かな場所に、 アジアの作家たちの作品が融け合う。美しい海と田園風景を目に焼きつけよう。 《小豆島(土淵海峡)のアート作品》 ・宝船(豊福亮) ・Net-Work(スゥ・ドーホー) 《小豆島(肥土山・中山)のアート作品》 ・心の巨人(河口龍夫) ・土と生命の図書館(栗田宏一) ・島―人が島を夢想するとき「森」「径」「泉」(安岐理加) ・海を繋ぐもの(丹治嘉彦) ・わらアート(武蔵野美術大学わらアートチーム) ・小豆島の家(王文志) ・声なき人々の声(ダダン・クリスタント) ・つぎつぎきんつぎ(岸本真之) ・小豆島を輝かせる(センス・アート・スタジオ) 昼食(おにぎりとお茶)込 13:30 小豆島発 (フェリー) 14:30 高松港発 (貸切バス) 15:30 丸亀市内着 『MIMOCA(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(入館料各自支払い)』見学 16:30 丸亀市内発 (貸切バス) 16:45 坂出市内着 『坂出人口土地』見学 17:30 坂出市内発 (貸切バス) 18:10 JR岡山駅 着 18:20 JR岡山駅 解散<参加費> 39,800円 (行程内の宿泊費と交通費、瀬戸内国際芸術祭作品鑑賞パスポート、 食事代(朝食×2回、昼食×3回、夕食×2回)、保険代、など) <建築系ラジオからの参加者> コアメンバー/五十嵐太郎、北川啓介、松田達(予定) パートナー/彦坂尚嘉 スタッフ/全国から参加します <参加申込み> 2010年10月10日(日)までに、ツアー幹事の北川啓介(kitagawa@kitalab.jp)まで、 氏名、所属、電話番号、メールアドレスを明記の上、お申し込み下さい。 <定員> 約30名 <主催> 建築系ラジオ http://www.architectural-radio.net/ <問い合わせ先> info@architectural-radio.net