西村浩×山崎亮「自走力のデザインメソッド」[1/4] - 建築系ラジオ
収録日時:2010年2月24日
収録場所:ワークヴィジョンズ アトリエ/東京都品川区
収録時間:24分53秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:11.6MB PLAY 出演者:西村浩+山崎亮+倉方俊輔

括弧つきの「建築」がもつ定義を超えた、諸問題を解決する職能の求められる現在。「建築」を熟知した上で、それを越える考えを秘めた二人、西村浩さんと山崎亮さんをお迎えし、倉方俊輔さんの司会でお送りする「『建築』を超えろ!」の初回。西村浩さんは住宅から土木スケールの設計までを手がけ、昨年「岩見沢複合駅舎」でグッドデザイン大賞に輝きました。山崎亮さんは各地でランドスケープデザインやコミュニティデザインに関わりながら、新たな公共とデザインの関係について積極的に発言しています。4回に分けてお送りする第1回目は、土木と農学という、建築以外の出身である二人の「建築」との関係を中心に、領域を超えることになった理由など、そのきっかけからトークが進行します。(K.Akamatsu)

・出演者プロフィール
西村浩(にしむら・ひろし)
1991年東京大学工学部土木工学科卒業。1993年同大学修士課程修了。1993年gia設計入社
1999年ワークヴィジョンズ設立。日本大学理工学部非常勤講師、国土交通省東北地方整備局デザイン研修講師。

山崎亮(やまざき・りょう)

1973年生まれ。1999年大阪府立大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了。2006年より東京大学大学院工学系研究科博士課程都市工学専攻在籍。京都造形芸術大学、京都市立芸術大学、近畿大学、大阪工業技術専門学校講師。studio-L代表。
共著に『震災のためにデザインは何が可能か』『マゾヒスティックランドスケープ』『都市環境デザインの仕事』など。

・関連項目
(2010年5月 2日公開)

連載紹介

今ある「建築」の括弧は、もう外れてもいいのではないか? これからの人工環境をデザインしていく上で、何が必要なのか。さまざまなジャンルのクリエイターが語り合い、未来への方策を探る。
「建築」を超えろ!

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