植田実氏も語る。建築メディアは本当に信用出来るのか?われわれは何を拠り所に建築を考えるべきなのか? - 建築系ラジオ
収録日時:2010年4月22日
収録場所:千葉大学周辺
収録時間:31分32秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:14.4MB
PLAY 出演者:植田実+中谷正人+小巻哲+岡田哲史+新保淳乃+松田達+千葉大学学生

千葉大学建築レクチュアシリーズの第1回「建築は今どこへ向かおうとしているか」の打ち上げ会場で収録された今回の配信。日本の建築メディアを築き上げてきた植田実氏を筆頭に、これまでのメディアの推移や次世代のメディアの可能性を中心に、話は哲学論まで及んでいきます。ある種の「よりどころ」を模索している現代メディアのなかで、私たち学生は何を見出す必要があるのかを問われることでしょう。植田実さんも、建築系ラジオについて語ります。(H.Hirano)

・出演者プロフィール
植田実(うえだ・まこと)
1935年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。編集者。「建築」編集を経て、1968年に「都市住宅」創刊編集長として斬新な雑誌づくりで建築界に新風を巻き起こした。1987年から、住まいの図書館出版局編集長。 戦前の住宅作品から現代の若手建築家の作品まで、旺盛な好奇心で見て歩き、長い時間的スパンで数多くの住宅を取材、体験してきた。磯崎新、原広司、安藤忠雄、毛綱毅曠、伊東豊雄らの才能をいち早く見つけだし、紹介した功績は大きい。企画・編集・執筆のみならず、装幀の分野でも活躍し、さまざまなジャンルの人々との交友を深めている。

中谷正人(なかたに・まさと)
1948年神奈川県生まれ。1971年千葉大学工学部建築学科卒業。『新建築』編集部を経て、1988年新建築『住宅特集』編集長、1991年『新建築』編集長、1993年新建築社編集部長就任。1994年新建築社退社。現在、有限会社中谷ネットワークス代表取締役。千葉大学客員教授。

小巻哲(こまき・さとる)
1954年千葉県生まれ。編集者。早稲田大学理工学部建築学科卒業。1979年から2002年まで(株)エーディーエー・エディタ・トーキョーにて、GA DOCUMENTなどの主要刊行物を担当。1996年から1999年までGA JAPAN副編集長。2003年スタジオ・コマキ設立。『日本の現代住宅1985-2005』(TOTO出版)、『日本のモダニズム建築』(彰国社)、『道具学への招待』(ラトルズ)ほか、多数の書籍編集に関わる。2007年より、イタリアの建築誌『CASABELLA』の日本語版リーフレットの編集・監修を行う。企画・編集に携わった最新刊としては、『磯崎新の建築・美術をめぐる10の事件簿』(TOTO出版)がある。

岡田哲史(おかだ・さとし)
1962年兵庫県生まれ。建築家、千葉大学大学院准教授。コロンビア大学大学院修了後、早稲田大学大学院博士課程修了(工学博士)。日本学術振興会特別研究員、文化庁芸術家在外研修員、コロンビア大学大学院客員研究員(ケネス・フランプトン教授に師事)を経て、1995年岡田哲史建築設計事務所(旧称岡田哲史建築都市計画研究所)設立。デダロ・ミノッセ国際建築賞グランプリ、ロシア国際建築賞グランプリ,シカゴアテナエウム国際建築賞、日本建築学会賞(技術)ほか受賞。2009年"Satoshi Okada"(作品集)がエレクタ出版社から刊行された。2010年ヴェネツィア建築大学客員教授。2010年の年末からミラノをはじめヨーロッパ巡回個展が開催される。設計実務を行う傍ら、建築の近代性を巡る研究および現代建築を社会学的視点から分析する試みを行なっている。著書に『ピラネージの世界』(丸善)、『廃墟大全』(共著,中公文庫)ほか。

新保淳乃(しんぼ・きよの)
1973年生まれ。2001年千葉大学大学院博士課程修了。文学博士。2001-2004年イタリア政府給費生、日本学術振興会海外特別研究員としてイタリア、ローマ大学ラ・サピエンツァに留学。現在、千葉大学・武蔵大学非常勤講師。専門は16、17世紀イタリアを中心とする西洋美術史、ジェンダー表象文化史。

関連項目
第1回千葉大学建築レクチュアシリーズ
(2010年6月25日公開)

連載紹介

建築にまつわる、様々なテーマに関する討議です。コアメンバーが集まる全体討議とは別に、個々のメンバーで収録した討議を集めたコーナーです。
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