「建築系ラジオ 瀬戸内国際芸術祭ツアー」のご案内
<日程>
2010年10月22日(金)~10月24日(日)
<行程>
2010年10月22日(金)
09:45 JR岡山駅集合
10:00 JR岡山駅発
(公営バス)
10:45 宝伝港着
11:00 宝伝港発
(チャーター船)
11:30 犬島 着
『犬島のアート作品を自由見学(徒歩)』
近代産業遺産である精錬所の煙突がそびえ立つ島。
懐かしい空気が流れる集落を歩きながら、作品と風景を同時に楽しめる
犬島「家プロジェクト」が新たに展開されます。
《犬島のアート作品》
・犬島「家プロジェクト」:F邸、S邸、I邸、中の谷東屋(柳幸典/妹島和世/長谷川祐子)
・犬島アートプロジェクト「精錬所」(柳幸典/三分一博志)
昼食込
13:30 犬島 発
(チャーター船)
14:30 直島(宮浦) 着
『直島のアート作品を自由見学(徒歩 or 公営バス or タクシー)』
ベネッセハウスミュージアム、家プロジェクト、地中美術館により、
現代アートの聖地として一躍有名になった直島。
芸術祭では新しい美術館を含め、7作品(施設)が加わる。
《直島のアート作品》
・直島銭湯(大竹伸朗/graf)
・直島「家プロジェクト」
石橋/空の庭/ザ・フォールズ(千住博)
碁会所/椿(須田悦弘)
角屋/Sea of Time 98(時の海98)
はいしゃ/舌上夢/ボッコン覗(大竹伸朗)
護王神社/アポロプリエイトプロモーション(杉本博司)
南寺/バックサイド・オブ・ザ・ムーン(ジェームズ・タレル)
きんざ/このことを(内藤礼)
向島プロジェクト「島から島を作る」(川俣正)
ブラインド・ブルー・ランドスケープ(テレジータ・フェルナンデス)
光の棺/苔の観念(杉本博司)
李禹煥美術館(李禹煥/安藤忠雄)
・「地中美術館」
地中美術館(安藤忠雄)
睡蓮―草の茂み(クロード・モネ)
オープンフィールド/アフラム(ペール・ブルー)
タイム/タイムレス/ノー・タイム(ウォルター・デ・マリア)
・「ベネッセハウスミュージアム」
雑草(須田悦弘)
100生きて死ね(ブルーズ・ナウマン)
18:00 直島(本村港)発
18:10 向島着
夕食 込
夕食後は懇親会(飲食費は別途)
宿泊(向島)
2010年10月23日(土)
07:00 起床
朝食 込
08:00 向島発
08:05 直島(本村港)着
08:15 直島(本村港)発
(チャーター船)
昼食(おにぎりとお茶)込
09:00 女木島 着
『女木島のアート作品を自由見学(徒歩 or 公営バス)』
冬の強風に備える石垣「オオテ」に守られた島。
路地のある集落をめぐり、鬼ヶ島大洞窟のある山頂を目指そう。
《女木島のアート作品》
・ファスナーの船(鈴木康広)
・20世紀的回想(禿鷹墳上)
・愛知芸大・瀬戸内アートプロジェクト(愛知県立芸術大学アートプロジェクトチーム)
・不在の存在(レアンドロ・エルリッヒ)
・福武ハウス2010(世界のギャラリーとスペシャルプロジェクト)
・均衡(行武治美)
・カモメの駐車場(木村崇人)
・緑の音楽(ロルフ・ユリアス)
・鬼合戦、あるいは裸の桃の勝利(サンジャ・サソ)
11:00 女木島 発
(チャーター船)
11:30 男木島 着
『男木島のアート作品を自由見学(徒歩)』
平地の少ない急傾斜の島。
斜面を覆う集落には、迷路のような路地があり、宝物のように作品が点在する。
《男木島のアート作品》
・男木島の魂(ジャウメ・プレンサ)
・大岩島(大岩オスカール)
・カラクリン(井村隆)
・音の風景(瀬戸内編)(松本秋則)
・想い出玉が集まる家(川島猛とドリームフレンズ)
・SEA VINE(高橋治希)
・誕生―産殿―性―生―死―墓―男木島伝説(仮)
・漆の家(漆の家プロジェクト)
・オンバ・ファクトリー(オンバ・ファクトリー)
・うちわの骨の家(西郷隆志)
・ウォールワーク5(ジェームズ・ダーリング&レスリー・フォーウッド)
・雨の路地(谷山恭子)
・海と空と石垣の街(中西中井)
・オルガン(谷口智子)
・島こころ椅子(島こころ椅子プロジェクトグループ5)
・男木島 路地壁画プロジェクト(眞壁陸二)
13:30 男木島 発
(チャーター船)
14:00 豊島(家浦) 着
『豊島(家浦・硯・唐櫃・甲生)のアート作品を自由見学(徒歩 or 公営バス or タクシー)』
縄文時代の遺跡が点在する、棚田が広がる豊かな島。
海山の幸に恵まれた場所で、食に関わるプロジェクトも始まった。
《豊島(家浦)のアート作品》
・101歳の沈黙/100歳の手ほか(木下晋)
・あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする
(日本フランチャイズバージョン)(トビアス・レーベルガー)
・Aurora/宇宙的狂気愛/紫の胎動ほか(横尾忠則)
《豊島(硯)のアート作品》
・トムナフーリ(森万里子)
《豊島(唐櫃)のアート作品》
・空の粒子/唐櫃(青木野枝)
・ビューティー(オラファー・エリアソン)
・島キッチン(安部良)
・こんにちは藤島八十郎(藤浩志)
・ストーム・ハウス(ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー)
・Teshima sense<豊島の気配>(戸高千世子)
・豊島美術館(内藤礼/西沢立衛)
・ノリとたゆたう。(大阪芸術大学豊島アートラボ)
・心臓音のアーカイブ(クリスチャン・ボルタンスキー)
《豊島(甲生)のアート作品》
・遠い記憶(塩田千春)
・潜在意識下の海の唄(キャメロン・ロビンス)
・残り物には福がある。(クレア・ヒーリー&ショーン・コーデイロ)
・ハーモニカ(スー・ペドレー)
17:30 豊島(家浦) 発
(チャーター船)
18:00 小豆島(土庄港) 着
夕食 込
夕食後は懇親会(飲食費は別途)
宿泊(小豆島)
2010年10月24日(日)
08:00 起床
朝食 込
09:00 小豆島発
『小豆島のアート作品を自由見学(貸切バス or 徒歩)』
海と山、2つの視点から島の魅力を満喫できる豊かな場所に、
アジアの作家たちの作品が融け合う。美しい海と田園風景を目に焼きつけよう。
《小豆島(土淵海峡)のアート作品》
・宝船(豊福亮)
・Net-Work(スゥ・ドーホー)
《小豆島(肥土山・中山)のアート作品》
・心の巨人(河口龍夫)
・土と生命の図書館(栗田宏一)
・島―人が島を夢想するとき「森」「径」「泉」(安岐理加)
・海を繋ぐもの(丹治嘉彦)
・わらアート(武蔵野美術大学わらアートチーム)
・小豆島の家(王文志)
・声なき人々の声(ダダン・クリスタント)
・つぎつぎきんつぎ(岸本真之)
・小豆島を輝かせる(センス・アート・スタジオ)
昼食(おにぎりとお茶)込
13:30 小豆島発
(フェリー)
14:30 高松港発
(貸切バス)
15:30 丸亀市内着
『MIMOCA(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(入館料各自支払い)』見学
16:30 丸亀市内発
(貸切バス)
16:45 坂出市内着
『坂出人口土地』見学
17:30 坂出市内発
(貸切バス)
18:10 JR岡山駅 着
18:20 JR岡山駅 解散
<参加費>
39,800円
(行程内の宿泊費と交通費、瀬戸内国際芸術祭作品鑑賞パスポート、
食事代(朝食×2回、昼食×3回、夕食×2回)、保険代、など)
<建築系ラジオからの参加者>
コアメンバー/五十嵐太郎、北川啓介、松田達(予定)
パートナー/彦坂尚嘉
スタッフ/全国から参加します
<参加申込み>
2010年10月10日(日)までに、ツアー幹事の北川啓介(kitagawa@kitalab.jp)まで、
氏名、所属、電話番号、メールアドレスを明記の上、お申し込み下さい。
<定員>
約30名
<主催>
建築系ラジオ
http://www.architectural-radio.net/
<問い合わせ先>
info@architectural-radio.net