「ダンボール茶室から考える建築とアートの可能性 産業遺産活用からのアプローチ」
公開収録のお知らせ
<日時>
2010年10月31日(日)14:30-16:30
(13:30-14:30と16:30-17:30の2回、ダンボール茶室を囲んでの大茶会も行う予定です)
<会場>
岡谷鋼機株式会社・第三倉庫
住所:愛知県名古屋市中川区舟戸町
(アクセス方法は、下記を御覧ください)
<テーマ>
「ダンボール茶室から考える建築とアートの可能性」
建築家山田幸司氏によるダンボール茶室は、時には大胆な行動力によって、時には精緻な職人的手立てによって、私達の日常を取り巻く事象の可能性を最大限に引き上げる氏ならではの方法論が体現された作品です。
全体討議は、まず、産業遺産を活用した中川運河キャナルアート開催にあたっての実践的な視点で地方の都市再生の可能性を討議します。更に、今回が最後の一般公開となる山田幸司氏のダンボール茶室から、モノ・コト・トキ・ヒトに向かう氏独特の方法論を再考しつつ、建築の可能性、アートの可能性を討議していきます。
<スケジュール>
13:30-14:30
・ダンボール茶室を囲んでの大茶会
一席、300円でお茶とお菓子がいただけます。
建築家山田幸司氏の作品の数々を映像と音声でご紹介します。
14:30-15:00
・建築系ラジオ公開収録
「中川運河キャナルアートにおける産業遺産活用」
コアメンバー/五十嵐太郎、南泰裕、北川啓介、松田達
ゲスト/服部充代、村上心、田中大介(中川運河キャナルアート実行委員会)
司会=北川啓介
15:00-16:30
・建築系ラジオ公開収録
「ダンボール茶室から考える建築とアートの可能性」
コアメンバー/五十嵐太郎、南泰裕、北川啓介、松田達
ゲスト/村上心、服部充代、ほか
司会=北川啓介
16:30-17:30
・ダンボール茶室を囲んでの大茶会
一席、300円でお茶とお菓子がいただけます。
建築家山田幸司氏の作品の数々を映像と音声でご紹介します。
<参加申込み>
参加無料、聴講自由、予約無しでどなたでも聴きに来れます。
直接会場にお越し下さい。
(今回は中川運河開通80周年記念事業 中川運河キャナルアートの一環で開催します)
<定員>
80名
<アクセス>
中川運河キャナルアート・岡谷鋼機株式会社 第三倉庫会場
・名鉄名古屋本線「山王駅」から徒歩で10分
・近鉄名古屋線「黄金駅」から徒歩で15分
・名古屋駅、金山駅からタクシーで10分
・会場に駐車場がございませんので、交通機関でお越し頂くか、
施設周辺のパーキングをご利用ください。
<中川運河キャナルアート>
尾張名古屋の産業遺産ともいえる中川運河でアートイベントを展開することにより「アートとの融合がモノづくり名古屋の未来を拓く」という価値・信条を発信すると同時に、中川運河を新たな都市軸として、水辺空間を最大限に生かした街づくりムーブメントへと発展させていきます。ダンボール茶室は、10月30日(土)と31日(日)の両日、展示しております。
10月31日(日)の建築系ラジオ全体討議終了後には、建築家青木茂氏のご息女で現代能パフォーマーの青木涼子氏をお迎えし、ストラスブール在住のフルート奏者の大久保彩子氏との「現代能+現代音楽」も披露されます。
<主催>
中川運河キャナルアート実行委員会 http://www.canal-art.org/
(表示されない場合は、再読み込みをしてください)
<後援>
愛知県・名古屋市・名古屋港管理組合・名古屋都市センター
<協力>
岡谷鋼機株式会社
<問い合わせ先>