東日本大震災を、現在進行形で考える [3/3]──津波とデザインをめぐって - 建築系ラジオ
収録日時:2011年3月15日
収録場所:三軒茶屋某所
収録時間:27分36秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:12.6MB
PLAY 出演者:五十嵐太郎+南泰裕+入江徹+松田達+天内大樹

東日本大震災をめぐる討議の第3回。今回の震災では、三陸海岸地方を中心に津波による被害が甚大で、建築は、巨大な津波により軽々と流されてしまいました。被害が広域で、復興しようにも機能がシャットダウンされてしまった、こうした想定外の事態の中、建築は何ができるのか、ということについてメンバーで語り合いました。地震や風に対するデザインは今まで議論されてきましたが、津波に関しては、例えば船の形のように水圧をうまく交わすような建築自体の形態上での工夫の提案、もしくは、構造形式や形態のデザイン以外の面でのデザインの可能性があるのではないかということが触れられました。また、人類は危険と隣合わせにも関わらず水のそばに都市を作り続けたという歴史的な文脈を踏まえ、危険性を受け止めた上での都市のデザインについても考えていきます。
最後に、いずれは今回被災地になった地域をめぐる建築系ラジオツアーを企画し、今後の東日本を考えていく番組を発信していきたいという意志を固めました。(近藤佑子)


・出演者プロフィール
五十嵐太郎(いがらし・たろう)
建築系ラジオコアメンバー。

南泰裕(みなみ・やすひろ)
建築系ラジオコアメンバー

入江徹(いりえ・とおる)
1974年生まれ。建築家。琉球大学工学部環境建設工学科建築コース准教授。横浜国立大学大学院修了。専門は、建築設計・現代建築理論。

松田達(まつだ・たつ)
建築系ラジオコアメンバー。

天内大樹(あまない・だいき)
建築系ラジオパートナー。

・関連項目
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)
(2011年3月19日公開)

連載紹介

建築系ラジオがいま最も注目しているテーマについて、討議を行います。ゲスト数人を交え、主要なメンバーが集まっての熱い討議です。過去の収録回も是非お聞き下さい。
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