東日本大震災を、現在進行形で考える [1/3]──地震と建築をめぐって - 建築系ラジオ
収録日時:2011年3月15日
収録場所:三軒茶屋某所
収録時間:35分39秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:16.3MB
PLAY 出演者:五十嵐太郎+南泰裕+入江徹+松田達+天内大樹

2011年3月11日、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が発生し、その状況が世界に衝撃を与えました。それから5日目の3月15日。東京で計画停電が実行されて2日目、また福島第一原子力発電所の事故により、通常時の20倍の放射線量が東京でも確認されたというニュースが飛び込み、危機感が特に高まったまさにその当日の夜、建築系ラジオのメンバーは三軒茶屋に集まり、東日本大震災について語りました。収録に参加した5人それぞれの震災体験、また震災後の街や建築を見て感じたことから話は始まります。そして津波の被害、余震、原子力発電所の事故など、未曾有の複合災害が起こるなか、現在進行形でこの震災を考えていくことの重要性に触れられていきます。いま私たちは震災に対して、そして被災地や被災者に対して、どのように向き合っていくべきなのでしょうか?(関口達也+編集部)

・出演者プロフィール
五十嵐太郎(いがらし・たろう)
建築系ラジオコアメンバー。

南泰裕(みなみ・やすひろ)
建築系ラジオコアメンバー

入江徹(いりえ・とおる)
1974年生まれ。建築家。琉球大学工学部環境建設工学科建築コース准教授。横浜国立大学大学院修了。専門は、建築設計・現代建築理論。

松田達(まつだ・たつ)
建築系ラジオコアメンバー。

天内大樹(あまない・だいき)
建築系ラジオパートナー。

・関連項目
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)
(2011年3月17日公開)

連載紹介

建築系ラジオがいま最も注目しているテーマについて、討議を行います。ゲスト数人を交え、主要なメンバーが集まっての熱い討議です。過去の収録回も是非お聞き下さい。
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