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「東京理科大学」と一致するもの

『建築思想図鑑』出版記念公開レクチャー@喫茶ランドリー(5/6)
第3部後半:執筆者による公開レクチャー(砂⼭太⼀+⾼橋堅+中村航+クマタイチ)

収録日時:2023年11月24日
収録場所:喫茶ランドリー本店(東京・森下)
収録時間:23分48秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:40.9MB
PLAY 出演者:砂⼭太⼀+⾼橋堅+中村航+クマタイチ+松田達

『建築思想図鑑』(学芸出版社)の出版記念イベントが、東京・森下の喫茶ランドリー本店で行われた。この本はイラストと分かりやすいテキストで、建築思想を読み解く書籍であり、古代から現代までの63の項目で構成されている。建築系ラジオのコアメンバーも編者や執筆者として関わった。イベントは多面的な視点で本書の成立や特色を明らかにしていくと同時に、公開レクチャーというかたちで、学生や一般の方にも向けて、あらためて著者らが分かりやすく各項目に触れていく。

第3部後半では、砂⼭太⼀さん、⾼橋堅さん、中村航さん、クマタイチさんから、それぞれミニレクチャーをして頂く。砂山さんからは「複製技術時代の芸術作品」(本書35)について、ベンヤミンにおける「アウラ」に対する「気散じ」という概念を中心に、チュミや青木淳さんの接続可能性も示唆しながら説明いただいた。高橋さんからは「テクトニック」(58)について、コロンビア大学でフランプトンに直接教わった経験をもとに、ゼムパーの「建築芸術の四要素」、ステレオトミックとテクトニックの組み合わせ、批判的地域主義との関係などについて言及いただいた。中村さんからは「負ける建築」(61)について、隈さんが著書ではケインズに遡り概念が生まれる背景を説明していたことをはじめ、隈さんの新国立競技場や東京国立近代美術館の展覧会(東京計画2020 ネコちゃん建築の5656原則展)など現在の仕事につながる流れでお話いただいた。クマさんからは「デジタルファブリケーション」(63)について、東大在籍時のデジタルティーハウスのこと、シュトゥットガルト大学の研究所(ICD)での生物のスキャンから建築をつくろうとしていた経験、その源流である自然の構造から建築をつくろうとしていたフライ・オット―の考え方などお話いただいた。


・出演者プロフィール

砂山太一(すなやま・たいち) 
1980年京都府生まれ。アーティスト/デザイナー。SUNAKI Inc. 共同代表。京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科芸術学研究室准教授。 

⾼橋堅(たかはし・けん) 
1969年東京都生まれ。建築家。1997年青木淳建築計画事務所入所。2000年高橋堅建築設計事務所設立。東京理科大学、日本大学、関東学院大学非常勤講師。専門:建築設計、建築論。

中村航(なかむら・こう) 
1978年東京都生まれ。建築家、博士(建築学)、MOSAIC DESIGN Inc.代表。2002年日本大学理工学部建築学科卒業、2005年早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻修了、同大学博士課程・助手等を経て2010〜16年東京大学建築学科隈研究室助教。著書に『POP URBANISM / 屋台・マーケットのつくる都市』(学芸出版社、2023)など。

クマタイチ
建築家。TAILAND主宰。1985年東京都生まれ。東京大学博士課程修了。建築におけるソフトとハードの融合をコンセプトに、自らが設計から運営を行うシェアハウスや素材のやわらかさを利用した実験的な建築をつくっている。

松田達(まつだ・たつ)
1975年石川県生まれ。建築系ラジオコアメンバー。静岡文化芸術大学准教授。

『建築思想図鑑』出版記念公開レクチャー@喫茶ランドリー(1/6)
第1部:著者らが語る『建築思想図鑑』(関係者らが本書について一言ずつ触れていく)

収録日時:2023年11月24日
収録場所:喫茶ランドリー本店(東京・森下)
収録時間:20分55秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:36.2MB
PLAY 出演者:松田達+神⾕彬⼤+⽥中元⼦+横⼿義洋+林要次+川勝真⼀+寺田晶子+倉方俊輔+⾼橋堅+⼾⽥穣+中村航+本⽥晃⼦+五十嵐太郎

『建築思想図鑑』(学芸出版社)の出版記念イベントが、東京・森下の喫茶ランドリー本店で行われた。この本はイラストと分かりやすいテキストで、建築思想を読み解く書籍であり、古代から現代までの63の項目で構成されている。建築系ラジオのコアメンバーも編者や執筆者として関わった。イベントは多面的な視点で本書の成立や特色を明らかにしていくと同時に、公開レクチャーというかたちで、学生や一般の方にも向けて、あらためて著者らが分かりやすく各項目に触れていく。

第1部では、本書の概要や位置付けを明らかにするとともに、『ようこそ建築学科へ!』との関係、本書がいかに困難な過程を経て成立したのかなど、本書に関わった著者・編集者・イラストレーターらが、それぞれの視点から一言ずつ触れていく。本書ができるまでに、いったい何があったのか?各著者らの視点が少しずつ明らかになっていく。

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・出演者プロフィール

神⾕彬⼤(かみや・あきひろ) 
1989年群馬県生まれ。編集者。2015年学芸出版社に入社し、『建築思想図鑑』ほか建築・都市関係の書籍編集を行う。これまでの担当書籍に『色彩の手帳』『開放系の建築環境デザイン』『ウォーカブルシティ入門』など。

⽥中元⼦(たなか・もとこ) 
ライター・建築コミュニケーター。株式会社グランドレベル 代表取締役社⻑。

横⼿義洋(よこて・よしひろ) 
1970年鹿児島県生まれ。建築史家、東京電機大学未来科学部建築学科教授。専門:西洋建築史、近代建築史。2001年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。東京大学助教、イェール大学研究員を経て現職。著書に『イタリア建築の中世主義』(単著、中央公論美術出版、建築史学会賞受賞)、『近代建築史』(共著、市ヶ谷出版)、『日本建築思想史』(共著、太田出版)など。

林要次(はやし・ようじ)
1975年神奈川県生まれ。建築家・建築学者、芝浦工業大学特任研究員、センブンノイチ株式会社共同代表。専門:設計意匠、建築理論、建築教育。芝浦工業大学卒業。横浜国立大学大学院修了。パリ第8大学D.E.A.(建築・都市設計)課程修了後、日仏で建築・都市設計修行。近代日本のフランス建築理論と教育手法の受容の研究で博士(工学)取得。訳書にル・コルビュジエ著『パリの運命』(彰国社、共訳者:松本晴子)。

川勝真⼀(かわかつ・しんいち) 
1983年兵庫県生まれ。建築リサーチャー、キュレーター。一般社団法人建築文化代表理事。2008年京都工芸繊維大学大学院建築設計学専攻修了。2008~2023年RADディレクター。建築展覧会キュレーション、市民参加型ワークショップの企画・運営、都市やまちづくりのためのリサーチなどの実践を通じ、建築と社会の関わり方を探っている。

寺田晶子(てらた・しょうこ) 
イラストレーター。早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻修了。広告、書籍、雑誌、壁画制作、企業・店舗のVIなど、イラスト、デザインを手がける。過去に、東急ハンズ(現ハンズ)、UR都市機構、鹿島建設、JR東日本、京都水族館の広告など。

⾼橋堅(たかはし・けん) 
1969年東京都生まれ。建築家。1997年青木淳建築計画事務所入所。2000年高橋堅建築設計事務所設立。東京理科大学、日本大学、関東学院大学非常勤講師。専門:建築設計、建築論。

⼾⽥穣(とだ・じょう)
1976年大阪府生まれ。昭和女子大学環境デザイン学部環境デザイン学科専任講師、専門:建築史。

中村航(なかむら・こう) 
1978年東京都生まれ。建築家、博士(建築学)、MOSAIC DESIGN Inc.代表。2002年日本大学理工学部建築学科卒業、2005年早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻修了、同大学博士課程・助手等を経て2010〜16年東京大学建築学科隈研究室助教。著書に『POP URBANISM / 屋台・マーケットのつくる都市』(学芸出版社、2023)など。

本⽥晃⼦(ほんだ・あきこ) 
専門はソ連建築史・表象文化論。岡山大学社会文化科学研究科准教授。『天体建築論:レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』(東京大学出版会、2014年)、『都市を上映せよ ソ連映画が築いたスターリニズムの建築空間』(東京大学出版会、2022年)、『革命と住宅』(ゲンロン、2023年)など。

五十嵐太郎(いがらし・たろう)
1967年パリ生まれ。建築系ラジオコアメンバー。東北大学大学院教授

倉方俊輔(くらかた・しゅんすけ)
1971年東京都生まれ。建築系ラジオコアメンバー。大阪公立大学教授

松田達(まつだ・たつ)
1975年石川県生まれ。建築系ラジオコアメンバー。静岡文化芸術大学准教授。

天内大樹(あまない・だいき)
1980年東京都生まれ。建築系ラジオコアメンバー。青山学院大学准教授。

近藤哲雄さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2018

収録日時:2019年1月28日
収録場所:電話収録
収録時間:6分15秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:2.93MB PLAY 出演者:近藤哲雄

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
近藤哲雄(こんどう・てつお)
建築家 ◎1975年愛媛県生まれ。1999年名古屋工業大学卒業。1999年?2006年妹島和世建築設計事務所、SANAA勤務。2006年近藤哲雄建築設計事務所設立。現在、日本女子大学、法政大学、東京理科大学、慶應義塾大学非常勤講師。 ◎作品=『にわのある家』『A Path in the Forest』など ◎著書=『7inchProject #05 TETSUO KONDO(ニューハウス出版)』 ◎受賞=『東京建築士会住宅建築賞』『AR House Awards優秀賞』『ar+d Awards for Emerging Architecture入選』など。

伊藤砂織(いとう・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

全国合同卒業設計展「卒、18」の審査を終えて
受賞者、審査員、運営学生に聞く

収録日時:2018年2月24日
収録場所:東京芸術センター
収録時間:26分12秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:24.6MB
PLAY 出演者:前田圭介+藤野高志+松田達+冨永美保+前田佳乃+中村園香+平井未央+大沼謙太郎+小鎌郁也

2018年2月24日から26日にかけて、全国同業卒業設計展「卒、18」が北千住の東京芸術センターにて開催されました。2月24日の審査終了後に、受賞者の皆さん、審査員の皆さん、また運営学生の皆さんに話を聞きました。特に、この日の審査は最後の3作品が、甲乙つけがたい大接戦。審査員の点数の合計が同点で三すくみの状態になるという出来事もありました。身近な日常の生活空間、スラムの現実に学んだ新しい設計手法、資本主義が成立させる変化する都市建築という、それぞれ対象的な作品を学生と審査員はそれぞれどのように感じていたのか。卒業設計論にも踏み込む内容が話されました。


・出演者プロフィール

前田圭介(まえだ・けいすけ) 
1974年広島県生まれ。建築家。UID代表。

藤野高志(ふじの・たかし) 
1975年群馬県生まれ。建築家。生物建築舎代表。

冨永美保(とみなが・みほ) 
1988年生まれ。トミトアーキテクチャ共同主宰。

前田佳乃(まえだ・かの) 
東京理科大学工学部4年。「卒、18」にて藤尾賞受賞

中村園香(なかむら・そのか) 
東京理科大学工学部4年。「卒、18」にて松田賞受賞。

平井未央(ひらい・みお) 
日本女子大学4年。「卒、18」にて最優秀賞受賞。

大沼謙太郎(おおぬま・けんたろう) 
日本大学生産工学部4年。全国同業卒業設計展「卒、17」代表。

小鎌郁也(こがま・いくや) 
芝浦工業大学3年。全国同業卒業設計展「卒、18」代表。

松田達(まつだ・たつ) 
建築系ラジオコアメンバー

坂牛卓さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2017

収録日時:2017年12月22日
収録場所:電話収録
収録時間:20分54秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.8MB PLAY 出演者:坂牛卓

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
坂牛卓(さかうし・たく)
建築家 ◎O.F.D.A.共同主宰。東京理科大学工学部教授。 ◎主な作品=「リーテム東京工場」(第四回芦原義信賞、学会作品選奨)、松の木のあるギャラリー」(International Arcthiteccure Award 2015)、「運動と風景」(SDレビュー2017)など。 ◎著書=『建築の規則』ナカニシヤ出版2008、『αスペース』(塚本由晴と共著)鹿島出版会2010、『建築の条件』Lixil出版2017など。

伊藤砂織(いとう・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

近藤哲雄さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2017

収録日時:2017年12月26日
収録場所:電話収録
収録時間:5分57秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:2.8MB PLAY 出演者:近藤哲雄

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
近藤哲雄(こんどう・てつお)
建築家 ◎1975年愛媛県生まれ。1999年名古屋工業大学卒業。1999年?2006年妹島和世建築設計事務所、SANAA勤務。2006年近藤哲雄建築設計事務所設立。現在、日本女子大学、法政大学、東京理科大学、慶應義塾大学非常勤講師。 ◎作品=『にわのある家』『A Path in the Forest』など ◎著書=『7inchProject #05 TETSUO KONDO(ニューハウス出版)』 ◎受賞=『東京建築士会住宅建築賞』『AR House Awards優秀賞』『ar+d Awards for Emerging Architecture入選』など。

伊藤砂織(いとう・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

近藤哲雄さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2016

収録日時:2016年12月27日
収録場所:電話収録
収録時間:8分26秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:3.96MB PLAY 出演者:近藤哲雄

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
近藤哲雄(こんどう・てつお) 
建築家 ◎1975年愛媛県生まれ。1999年名古屋工業大学卒業。1999年〜2006年妹島和世建築設計事務所、SANAA勤務。2006年近藤哲雄建築設計事務所設立。現在、日本女子大学、法政大学、東京理科大学、慶應義塾大学非常勤講師。 ◎作品=『にわのある家』『A Path in the Forest』など ◎著書=『7inchProject #05 TETSUO KONDO(ニューハウス出版)』 ◎受賞=『東京建築士会住宅建築賞』『AR House Awards優秀賞』『ar+d Awards for Emerging Architecture入選』など。

伊藤砂織(いとう・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

『建築系で生きよう。』出版記念トークイベント[3/3]
トークセッション

収録日時:2015年12月13日
収録場所:渋谷Fab café
収録時間:35分42秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:16.7MB
PLAY 出演者:坂牛卓+杉浦久子+大成優子+岩岡孝太郎+五十嵐太郎+南泰裕+倉方俊輔+松田達+天内大樹

  2008年より活動を続けてきた建築系ラジオの活動が、一冊になりました。書籍『建築系で生きよう。』(総合資格,2015年)の出版を記念してトークイベント及びパーティを渋谷のFabCafeで開催しました。建築系ラジオを知る世代にも、これから聴こうとする世代にも、建築を語ることの楽しさを知ってもらうイベントでした。 3Dプリンターやレーザーカッターを実際に使うことが出来る、建築学生御用達の新名所、渋谷のFabCafeのご協力を得たイベントとなりました。 最後に、トークセッション、五十嵐さんのコメント、質疑応答です。  

・出演者プロフィール

坂牛卓(さかうし・たく) 
1959年東京生まれ。東京理科大学工学部建築学科教授。1983年に東京工業大学工学部建築学科を卒業後、1985年にUCLA大学院建築学科修了。1986年に東京工業大学大学院修士課程修了。日建設計勤務を経て、1999年よりO.F.D.A associates共同主宰。主な作品に《リーテム東京工場》《角窓の家》《内の家》ほか。

杉浦久子(すぎうら・ひさこ) 
1958年東京都生まれ。1987年早稲田大学大学院(建築)修了。1992年フランス国立建築学校(バリ・ラ・ヴィレット校)修了(1994年D.P.L.G. 取得)。現在昭和女子大学生活環境学科(建築)教授

大成優子(おおなり・ゆうこ) 
1974生まれ。東京工業大学工学部建築学科卒業。1997-2002年妹島和世建築設計事務所勤務。2002年大成優子建築設計事務所設立。現在、東京理科大学非常勤講師。受賞=JCD デザイン賞2003大賞(2003)、第24 回INAX デザインコンテスト入賞(2003)、卒業設計大岡山建築賞銀賞(1997)。JIA建築家セミナー2011 実行委員。

岩岡孝太郎(いわおか・こうたろう) 
FabCafe Producer。1984年東京生まれ。千葉大学卒業後、建築設計事務所に入社し個人住宅や集合住宅の設計を担当。その後、慶應義塾大学大学院に進学しデジタルものづくりの研究制作に従事。2011年、クリエイティブな制作環境とカフェをひとつにする"FabCafe(ファブカフェ)"構想を持って株式会社ロフトワークに入社。2012年3月に東京渋谷にオープンしたデジタルものづくりカフェ"FabCafe"のプロデューサーとして、FABとクリエティブで未来をつくるプロジェクトを企画する。現在、岐阜県飛騨市にて官民共同企業である株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)の立ち上げに参画し、2016年4月にFabCafe Hidaをオープン、林業を起点とした新たなプロジェクトに挑戦する。2011年-2013年東京藝術大学AMC非常勤講師。参加展覧会に、可能世界空間論(2010年 ICC)、マテリアライジング展(2013年 東京藝術大学美術館陳列館)など。

五十嵐太郎(いがらし・たろう) 
建築系ラジオコアメンバー

南泰裕(みなみ・やすひろ) 
建築系ラジオコアメンバー

倉方俊輔(くらかた・しゅんすけ) 
建築系ラジオコアメンバー

松田達(まつだ・たつ) 
建築系ラジオコアメンバー

天内大樹(あまない・だいき) 
建築系ラジオコアメンバー

『建築系で生きよう。』出版記念トークイベント[2/3]
建築系ラジオコアメンバーコメント

収録日時:2015年12月13日
収録場所:渋谷Fab café
収録時間:22分55秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:10.3MB
PLAY 出演者:坂牛卓+杉浦久子+大成優子+岩岡孝太郎+五十嵐太郎+南泰裕+倉方俊輔+松田達+天内大樹

  2008年より活動を続けてきた建築系ラジオの活動が、一冊になりました。書籍『建築系で生きよう。』(総合資格,2015年)の出版を記念してトークイベント及びパーティを渋谷のFabCafeで開催しました。建築系ラジオを知る世代にも、これから聴こうとする世代にも、建築を語ることの楽しさを知ってもらうイベントでした。 3Dプリンターやレーザーカッターを実際に使うことが出来る、建築学生御用達の新名所、渋谷のFabCafeのご協力を得たイベントとなりました。 続いて、建築系ラジオコアメンバーのコメントです。  

・出演者プロフィール

坂牛卓(さかうし・たく) 
1959年東京生まれ。東京理科大学工学部建築学科教授。1983年に東京工業大学工学部建築学科を卒業後、1985年にUCLA大学院建築学科修了。1986年に東京工業大学大学院修士課程修了。日建設計勤務を経て、1999年よりO.F.D.A associates共同主宰。主な作品に《リーテム東京工場》《角窓の家》《内の家》ほか。

杉浦久子(すぎうら・ひさこ) 
1958年東京都生まれ。1987年早稲田大学大学院(建築)修了。1992年フランス国立建築学校(バリ・ラ・ヴィレット校)修了(1994年D.P.L.G. 取得)。現在昭和女子大学生活環境学科(建築)教授

大成優子(おおなり・ゆうこ) 
1974生まれ。東京工業大学工学部建築学科卒業。1997-2002年妹島和世建築設計事務所勤務。2002年大成優子建築設計事務所設立。現在、東京理科大学非常勤講師。受賞=JCD デザイン賞2003大賞(2003)、第24 回INAX デザインコンテスト入賞(2003)、卒業設計大岡山建築賞銀賞(1997)。JIA建築家セミナー2011 実行委員。

岩岡孝太郎(いわおか・こうたろう) 
FabCafe Producer。1984年東京生まれ。千葉大学卒業後、建築設計事務所に入社し個人住宅や集合住宅の設計を担当。その後、慶應義塾大学大学院に進学しデジタルものづくりの研究制作に従事。2011年、クリエイティブな制作環境とカフェをひとつにする"FabCafe(ファブカフェ)"構想を持って株式会社ロフトワークに入社。2012年3月に東京渋谷にオープンしたデジタルものづくりカフェ"FabCafe"のプロデューサーとして、FABとクリエティブで未来をつくるプロジェクトを企画する。現在、岐阜県飛騨市にて官民共同企業である株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)の立ち上げに参画し、2016年4月にFabCafe Hidaをオープン、林業を起点とした新たなプロジェクトに挑戦する。2011年-2013年東京藝術大学AMC非常勤講師。参加展覧会に、可能世界空間論(2010年 ICC)、マテリアライジング展(2013年 東京藝術大学美術館陳列館)など。

五十嵐太郎(いがらし・たろう) 
建築系ラジオコアメンバー

南泰裕(みなみ・やすひろ) 
建築系ラジオコアメンバー

倉方俊輔(くらかた・しゅんすけ) 
建築系ラジオコアメンバー

松田達(まつだ・たつ) 
建築系ラジオコアメンバー

天内大樹(あまない・だいき) 
建築系ラジオコアメンバー

『建築系で生きよう。』出版記念トークイベント[1/3]
ゲストプレゼンテーション

収録日時:2015年12月13日
収録場所:渋谷Fab café
収録時間:50分19秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:23.6MB
PLAY 出演者:坂牛卓+杉浦久子+大成優子+岩岡孝太郎+五十嵐太郎+南泰裕+倉方俊輔+松田達+天内大樹

  2008年より活動を続けてきた建築系ラジオの活動が、一冊になりました。書籍『建築系で生きよう。』(総合資格,2015年)の出版を記念してトークイベント及びパーティを渋谷のFabCafeで開催しました。建築系ラジオを知る世代にも、これから聴こうとする世代にも、建築を語ることの楽しさを知ってもらうイベントでした。 3Dプリンターやレーザーカッターを実際に使うことが出来る、建築学生御用達の新名所、渋谷のFabCafeのご協力を得たイベントとなりました。 まずは、ゲスト登壇者、建築系ラジオメンバーの紹介と、ゲストの先生方のプレゼンです。 

・出演者プロフィール

坂牛卓(さかうし・たく) 
1959年東京生まれ。東京理科大学工学部建築学科教授。1983年に東京工業大学工学部建築学科を卒業後、1985年にUCLA大学院建築学科修了。1986年に東京工業大学大学院修士課程修了。日建設計勤務を経て、1999年よりO.F.D.A associates共同主宰。主な作品に《リーテム東京工場》《角窓の家》《内の家》ほか。

杉浦久子(すぎうら・ひさこ) 
1958年東京都生まれ。1987年早稲田大学大学院(建築)修了。1992年フランス国立建築学校(バリ・ラ・ヴィレット校)修了(1994年D.P.L.G. 取得)。現在昭和女子大学生活環境学科(建築)教授

大成優子(おおなり・ゆうこ) 
1974生まれ。東京工業大学工学部建築学科卒業。1997-2002年妹島和世建築設計事務所勤務。2002年大成優子建築設計事務所設立。現在、東京理科大学非常勤講師。受賞=JCD デザイン賞2003大賞(2003)、第24 回INAX デザインコンテスト入賞(2003)、卒業設計大岡山建築賞銀賞(1997)。JIA建築家セミナー2011 実行委員。

岩岡孝太郎(いわおか・こうたろう) 
FabCafe Producer。1984年東京生まれ。千葉大学卒業後、建築設計事務所に入社し個人住宅や集合住宅の設計を担当。その後、慶應義塾大学大学院に進学しデジタルものづくりの研究制作に従事。2011年、クリエイティブな制作環境とカフェをひとつにする"FabCafe(ファブカフェ)"構想を持って株式会社ロフトワークに入社。2012年3月に東京渋谷にオープンしたデジタルものづくりカフェ"FabCafe"のプロデューサーとして、FABとクリエティブで未来をつくるプロジェクトを企画する。現在、岐阜県飛騨市にて官民共同企業である株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)の立ち上げに参画し、2016年4月にFabCafe Hidaをオープン、林業を起点とした新たなプロジェクトに挑戦する。2011年-2013年東京藝術大学AMC非常勤講師。参加展覧会に、可能世界空間論(2010年 ICC)、マテリアライジング展(2013年 東京藝術大学美術館陳列館)など。

五十嵐太郎(いがらし・たろう) 
建築系ラジオコアメンバー

南泰裕(みなみ・やすひろ) 
建築系ラジオコアメンバー

倉方俊輔(くらかた・しゅんすけ) 
建築系ラジオコアメンバー

松田達(まつだ・たつ) 
建築系ラジオコアメンバー

天内大樹(あまない・だいき) 
建築系ラジオコアメンバー

佐野吉彦さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2015

収録日時:2015年12月7日
収録場所:電話収録
収録時間:12分18秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:5.78MB PLAY 出演者:佐野吉彦

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
佐野吉彦(さの・よしひこ)
建築家 ◎安井建築設計事務所 代表取締役社長(1997年-現在)。1954年神奈川県に生まれ、兵庫県西宮市に育つ。1981年東京理科大学大学院修了、竹中工務店大阪本店設計部を経て1986年安井建築設計事務所入社。UIA2011東京大会では日本組織委員会運営部会長。現在、東京理科大学大学院客員教授、日本建築士事務所協会副会長。◎作品:小林聖心女子学院小学校校舎(2008)、カトリック初台教会(2003)、有明パークビル(1999)、JR北海道新千歳空港駅(1992/ブルネル賞)など。 ◎著書「つなぐことで、何かが起こる」(2012)、「建築から学ぶこと」(2007)など。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

近藤哲雄さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2015

収録日時:2016年1月7日
収録場所:電話収録
収録時間:13分4秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:11.9MB PLAY 出演者:近藤哲雄

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
近藤哲雄(こんどう・てつお)
建築家 ◎1975年愛媛県生まれ。1999年名古屋工業大学卒業。1999年?2006年妹島和世建築設計事務所、SANAA勤務。2006年近藤哲雄建築設計事務所設立。現在、日本女子大学、法政大学、東京理科大学、慶應義塾大学非常勤講師。 ◎作品=『にわのある家』『A Path in the Forest』など ◎著書=『7inchProject #05 TETSUO KONDO(ニューハウス出版)』 ◎受賞=『東京建築士会住宅建築賞』『AR House Awards優秀賞』『ar+d Awards for Emerging Architecture入選』など。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

お知らせです。建築系ラジオ編による書籍『建築系で生きよう。』の出版を記念して、トークイベント(公開収録)及び出版記念パーティを開催させて頂くことになりました。概要は以下になります。

『建築系で生きよう。 ー 若い人に聴いて欲しい本音トーク』(総合資格学院)

【概要】
主旨:
2008年より活動を続けてきた建築系ラジオの活動が、一冊の本になりました。書籍『建築系で生きよう。』の出版を記念してトークイベント及びパーティを開催します。建築系ラジオを知る世代にもこれから聴こうとする世代にも、建築を語ることの楽しさを知ってもらうイベントです。3Dプリンターやレーザーカッターを実際に使うことが出来る、建築学生御用達の新名所、渋谷のFabCafeのご協力を得て、協働してイベントを行います。本書や建築系ラジオに興味を持って頂いている方、デジタルファブリケーションに興味のある方、特に建築学生の皆さんのご来場をお待ちしています。

講演者:
五十嵐太郎(建築批評家、東北大学大学院教授)
南泰裕(建築家、国士舘大学教授)
倉方俊輔(建築史家、大阪市立大学准教授)
松田達(建築家、武蔵野大学専任講師)
天内大樹(美学芸術学・建築思想史、静岡文化芸術大学講師)

ゲスト・コメンテーター:
坂牛卓(建築家、東京理科大学教授)
杉浦久子(建築家、昭和女子大学教授)
大成優子(建築家、大成優子建築設計事務所代表)
岩岡孝太郎(FabCafeプロデューサー)

日時:2015年12月13日(日)17:00-20:00(16:30開場)
会場:loftwork COOOP(東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア10F)
アクセス:http://www.loftwork.jp/profile/loftwork_cooop.aspx
参加費:一般 2,000円、学生 1,000円(懇親パーティ費込み)
定員:40名(申し込み先着順)
申込先:建築系ラジオ事務局 info@architectural-radio.net
(氏名、所属、人数を明記の上、お申し込み下さい)
主催:建築系ラジオ
共催:総合資格学院
協力:FabCafe http://fabcafe.com/tokyo/

【スケジュール】 
16:30 開場(受付を終えた方は、1FのFabCafeもぜひ御覧ください)
17:00 刊行記念特別収録「建築系ラジオのこれまでとこれから」 
18:30 懇親パーティ(20:00終了予定)

近藤哲雄さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2014

収録日時:2014年12月23日
収録場所:電話収録
収録時間:10分16秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.63MB PLAY 出演者:近藤哲雄

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
近藤哲雄(こんどう・てつお)
建築家 ◎1975年愛媛県生まれ。1999年名古屋工業大学卒業。1999年〜2006年妹島和世建築設計事務所、SANAA勤務。2006年近藤哲雄建築設計事務所設立。現在、日本女子大学、法政大学、東京理科大学非常勤講師。 ◎作品=『にわのある家』『A Path in the Forest』など ◎著書=『7inchProject #05 TETSUO KONDO(ニューハウス出版)』 ◎受賞=『東京建築士会住宅建築賞』『AR House Awards優秀賞』『椅子のある風景 北の創作椅子展最優秀賞』『ar+d Awards for Emerging Architecture入選』など

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

「3.11以後の建築」展 第二回
市民ギャラリートライアル

収録日時:2014年10月31日
収録場所:金沢
収録時間:35分00秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:16.8MB PLAY 出演者:五十嵐太郎+403 architecture[dajiba]+dot Architects+垣内光司

今回は金沢21世紀美術館の市民ギャラリー利用団体と建築家のコラボレーションによる、展示空間をデザインする市民ギャラリープロジェクトについてです。オープニングは403architectureとモダンアーキテクト協会金沢支部による数珠つなぎの展示構成。続いて現在の金沢市の中学校美術教育の問題を浮かび上がらせながらプロジェクトを進めるdot Architects。垣内光司は金沢アート工房、金沢R不動産と協力し市民ギャラリーから飛び出すという最後を務めるものとしての着地点を考えた構想。建築家たちの考える市民ギャラリーとの関わり方と展示内容について語って頂いており、それぞれの会期の度に聴きたくなる内容となっています。(田中良平)


・出演者プロフィール
五十嵐太郎(いがらし・たろう)
1967年生まれ。建築系ラジオコアメンバー。

403architecture[dajiba]
2011年に彌田徹、辻琢磨、橋本健史によって設立。静岡県浜松市を拠点として活動。主な作品「渥美の床」「海老塚の段差」「富塚の天井」第30回吉岡賞受賞。
彌田徹(やだとおる)
1985年大分県生まれ。2011年筑波大学大学院芸術専攻貝島研究室修了
名城大学非常勤講師。
辻琢磨(つじ・たくま)
1986年静岡県生まれ。2010年横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA修了。
名城大学非常勤講師。
橋本健史(はしもと・たけし)
1984年兵庫県生まれ。2010年横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA修了。
名城大学非常勤講師。

dot Architects
2004年家成俊勝、赤代武志により共同設立
大阪・北加賀屋を拠点に活動。建築設計だけに留まらず、現場施工、アートプロジェクト、さまざまな企画にもかかわる。
家成俊勝 (いえなり・としかつ)
1974年兵庫県生まれ。関西大学法学部法律学科卒。大阪工業技術専門学校夜間部卒。

京都造形芸術大学 空間演出デザイン学部 特任准教授

大阪工業技術専門学校 建築学科Ⅱ部 非常勤講師
赤代武志 (しゃくしろ・たけし)
1974年兵庫県生まれ。神戸芸術工科大学芸術工学部環境デザイン学科卒。
北村陸夫+ズーム計画工房。宮本佳明建築設計事務所を経て設計活動を開始。

大阪工業技術専門学校 建築学科 非常勤講師

大阪市立大学 工学部 建築学科 非常勤講師

神戸芸術工科大学 デザイン学部 環境・建築デザイン学科 非常勤講師

垣内光司(かきうち・こうじ)
1976年京都市生まれ。 大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業。
2002年実家の青果店八百光に設計部設立。
2008一級建築士事務所八百光設計部に改称
東京理科大学 非常勤講師
京都造形芸術大学 非常勤講師

・関連項目
ジャパン・アーキテクツ「3.11以後の建築」展
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1721

トウキョウ建築コレクション2014 運営スタッフインタビュー
トウコレとは何か?

収録日時:2014年3月9日
収録場所:モンスーンカフェ代官山
収録時間:30分22秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:29.2MB
PLAY 出演者:倉石雄太+浅子雄祐+平場晶子+新居壮真+高橋喜子+万徳友里香+河鰭公晃+呂詩怡+松田達

トウキョウ建築コレクション2014が無事終了しました。修士設計展、修士論文展、プロジェクト展、特別企画と、多くのイベントが3月4日から9日の6日間に行われ、様々な議論が展開されました。最終日の二次会で、この会を支えた運営スタッフの皆さんに、トウキョウ建築コレクションを振り返りつつ、お話を伺っています。トウキョウ建築コレクションとは何か?スタッフが、それぞれに感じたことを話しています。修士の学生はもちろん、学部の学生へのメッセージもあります。


・関連項目
トウキョウ建築コレクション2014

・出演者プロフィール
倉石雄太(くらいし・ゆうた)
明治大学大学院青井研究室修士1年。トウキョウ建築コレクション2014代表。

浅子雄祐(あさこ・ゆうすけ)
東京工業大学大学院修士1年。トウキョウ建築コレクション2014特別展責任者。

平場晶子(ひらば・あきこ)
明治大学青井研究室4年。トウキョウ建築コレクション2014論文展担当。

新居壮真(にい・そうま)
東京工業大学3年。トウキョウ建築コレクション2014特別展担当。

高橋喜子(たかはし・ゆきこ)
早稲田大学3年。トウキョウ建築コレクション2014スタッフ。

万徳友里香(まんとく・ゆりか)
早稲田大学1年。トウキョウ建築コレクション2014特別展担当。

河鰭公晃(かわばた・きんてる)
東京理科大学1年。トウキョウ建築コレクション2014プロジェクト展担当。

呂詩怡(ろ・しい)
早稲田大学1年。トウキョウ建築コレクション2014スタッフ。

松田達(まつだ・たつ)
1975年生まれ。建築家。東京大学助教。建築系ラジオコアメンバー。

古澤大輔さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2013

収録日時:2013年12月13日
収録場所:電話収録
収録時間:23分43秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:10.8MB PLAY 出演者:古澤大輔+北川啓介

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
古澤大輔(ふるさわ・だいすけ)
建築家 ◎1976年、東京都生まれ。 2000年東京都立大学工学部建築学科卒業(藤木隆男研究室)、2002年、東京都立大学大学院修士課程修了(小泉雅生研究室)。同年、メジロスタジオ設立(馬場兼伸・黒川泰孝と共同パートナー)、2013年よりメジロスタジオをリライトデベロップメントへ組織改編(籾山真人・黒川泰孝と共同パートナー)。2008年~2012年、明治大学大学院、首都大学東京大学院、日本大学理工学部、東京理科大学大学院にて非常勤講師を歴任。現在、日本大学理工学部助教。◎主な作品:「白州山荘」「3331 Arts Chiyoda」「東府中の集合住宅」など。◎受賞:日本建築学会作品選奨(2012年)、SDレビュー朝倉賞(2011年)など。

北川啓介(きたがわ・けいすけ)
建築系ラジオコアメンバー

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

近藤哲雄さんからの審査講評インタビュー
キルコス国際建築設計コンペティション2013

収録日時:2013年12月24日
収録場所:電話収録
収録時間:12分15秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:5.61MB PLAY 出演者:近藤哲雄+小川砂織

キルコス国際建築設計コンペティションでは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションです。多くの作品を選定するのは、そのアイディアを見逃さないことで、建築の可能性を広げられるのではないか。そう強く信じるからです。またコンペティションが終わっても、一人ひとりの審査員が、どの作品を、どう評価したのかを見られる仕組みをつくることで、すべてのひとが建築について深く考えられます。私たちが目指すのは、多くの表現を通して建築の未来を考えられる空前絶後のアイディアコンペティションです。 後援している建築系ラジオでは、20組の審査員からの講評の収録を配信します。審査結果だけからではなく、一人ひとりの審査員の価値観がわかる、キルコス国際建築設計コンペティションならではの、見る見られるの感覚をお楽しみください。(北川啓介) 

・出演者プロフィール
近藤哲雄(こんどう・てつお)
建築家 ◎1975年愛媛県生まれ。1999年名古屋工業大学卒業。1999年〜2006年妹島和世建築設計事務所、SANAA勤務。2006年近藤哲雄建築設計事務所設立。現在、日本女子大学、法政大学、東京理科大学非常勤講師。 ◎作品=『にわのある家』『A Path in the Forest』など ◎著書=『7inchProject #05 TETSUO KONDO(ニューハウス出版)』 ◎受賞=『東京建築士会住宅建築賞』『AR House Awards優秀賞』『椅子のある風景 北の創作椅子展最優秀賞』『ar+d Awards for Emerging Architecture入選』など。

小川砂織(おがわ・さおり)
キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会

・関連項目
キルコス国際建築設計コンペティション

建築文化週間2013・アーキフェスのイベントについて
アーキフェス夏合宿とアーキフェス2013学生ワークショップ

収録日時:2013年9月9日
収録場所:八王子セミナーハウス
収録時間:31分24秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:22.6MB
PLAY 出演者:田中元子+松田達+沢田拓郎+川鰭公晃+大段直也+土屋伸吾+恩田早也加+稲葉来美+柴野夏初+池谷奈那子+池上里佳子+中野明子

建築学会主催の秋の建築文化週間がはじまりました。その中で学生実行委員がイベントを企画して実行するアーキフェスというイベントがあり、そのプレイベントとしてアーキフェス夏合宿が行われ、松田達氏と田中元子氏をゲストに、江戸東京たてもの園、武蔵野プレイス、八王子セミナーハウスなど様々な建築物を見てきました。参加者の半数近くは学部1年生ですが、それぞれの言葉で建築の体験を語ります。また、2013年10月5日(土)-6日(日)に建築会館で行われる「行灯制作ワークショップ」「銀茶会のための茶席 第2次審査」など、アーキフェスが関わるイベントについての説明があります。同じく建築会館で10月2日(水)〜10月14日(月)まで展覧会が、10月4日(金)、11日(金)にシンポジウムが行われる「建築夜楽校2013」についても、最後に簡単な紹介があります。

・関連項目
建築文化週間2013

・出演者プロフィール
田中元子(たなか・もとこ)
ライター/クリエイティブファシリテーター。1975年、茨城県生まれ。建築デザインをとりまく、作り手使い手それぞれのコミュニティ盛り上げ役。雑貨メーカー勤務後、建築系ギャラリーや日建設計、建築学会(全てアルバイト)を経て2004年、mosaki共同設立。執筆及びディレクションを中心に活動。2007-2008年、co-labクリエイティブファシリテーター。2009年- 日本建築学会文化事業委員。2010年、「けんちく体操ウーマン1号」襲名。主な連載に『mosakiのイベント巡礼』(2005-2008|日経アーキテクチュア)、『妻・娘から見た建築家の実験住宅』(2009-|ミセス・文化出版局)

沢田拓郎(さわだ・たくろう)
日本大学大学院修士1年今村研。

川鰭公晃(かわばた・きんてる)
東京理科大学1年。

大段直也(おおだん・なおや)
日本大学大学院修士1年佐藤光彦研。

土屋伸吾(つちや・しんご)
日本大学3年。

恩田早也加(おんだ・さやか)
東洋大学1年。

稲葉来美(いなば・くるみ)
日本大学2年。

柴野夏初(しばの・なつは)
東洋大学1年。

池谷奈那子(いけがや・ななこ)
日本女子大学1年。

池上里佳子(いけがみ・りかこ)
多摩美術大学1年。

中野明子(なかの・あきこ)
日本大学大学院修士1年山中新太郎研。

松田達(まつだ・たつ)
1975年生まれ。建築家。東京大学助教。建築系ラジオコアメンバー。

八王子市夢美術館・坂本一成住宅めぐり展[2/2]
建築家 坂牛卓さんへのインタビュー 後半

収録日時:2013年6月11日
収録場所:八王子市夢美術館/喫茶「かーむ」
収録時間:25分02秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:12.0MB PLAY 出演者:坂牛卓+天内大樹

前回に引き続き八王子市夢美術館にて、坂牛先生と天内さんによる師弟対談です。話は坂牛先生が選ぶ坂本一成の「好きな作品」から坂本一成分析へと移っていきます。その後作品にタイトルをつけるときの方法や、材料と色彩の操作にまで言及するなど坂牛先生の作品と比較して、坂本一成の作品に迫っていきます。この収録を聴いてから八王子市夢美術館「坂本一成住宅めぐり」展へ行ってみると、新しい見方ができるかもしれませんね!(佐藤樹典)

・出演者プロフィール
坂牛卓(さかうし・たく)
1959年東京生まれ。東京理科大学工学部建築学科教授。1983年に東京工業大学工学部建築学科を卒業後、1985年にUCLA大学院建築学科修了。1986年に東京工業大学大学院修士課程修了。日建設計勤務を経て、1999年よりO.F.D.A associates共同主宰。主な作品に《リーテム東京工場》《角窓の家》《内の家》ほか。

天内大樹(あまない・だいき)
1980年生まれ。建築系ラジオコアメンバー。

・関連項目

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