日本の美術運動[2/2] - 建築系ラジオ

日本の美術運動[2/2]

収録日時:2010年06月26日
収録場所:板橋区立美術館
収録時間:20分17秒
ファイル形式:MP3形式
ファイルサイズ:9.3MB PLAY 出演者:弘中智子+彦坂尚嘉+天内大樹

板橋区立美術館で開かれた館蔵品展「日本の美術運動」(2010.05.15-06.27)について、同館学芸員の弘中智子さんを迎えてお話を伺っています。彦坂さんは展示内容から発展して、野見山暁治など戦中と戦後の美術の断絶、アンフォルメル以降の美術、麻生三郎など風刺画の帰趨などをお話しなさいます。同館また弘中さんの活動となっている軸となっている新人画会(1943−44)については、造形的特徴を捉える西洋型の芸術運動理解ではすくい取れないという指摘。これは分離派建築会(1920−28)などプレ・モダニズムの建築運動とも共通します。今年の秋は、シュールレアリスムとの関わりが考えられてきた福沢一郎や山下菊二にも注目。「建築系美術ラジオ」第4回収録シリーズです。(天内大樹)

・出演者プロフィール
弘中智子(ひろなか・さとこ)
1979年山口県生まれ。板橋区立美術館学芸員。専門は日本近代美術。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程在学(休学)中。展覧会に「池袋モンパルナスの作家たち」(2007年)「新人画会」(2008年)「日本のシュルレアリスム」(2009年)他。現在は「福沢一郎絵画研究所」(2010年11月20日より2011年1月10日)の準備中。

・関連項目
板橋区立美術館(2008年新人画会展/2010年日本の美術運動展)
(2010年7月17日公開)

連載紹介

「建築大好き」というヒコ(美術家)とアマナイ(美学者)のコーナーです。2人の年齢差が34歳、隔世遺伝的な関係の2人が美術・美学の角度から、ひと味違う建築鑑賞の討論をします。もちろん建築家も必見の面白い美術展も取り上げて、わかりやすく、鋭く、ナイーブに迫ります。
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